ニューヨーク 18日 ロイター] - 米ニューヨーク市にある公園近くの草むらで発見された乳児の「遺体」が、実は人形だったことが判明した。

ニューヨーク市警の話では、通行人の連絡を受けて警官が到着すると「草深い場所に、意識がなく反応がないとみられる乳児を発見」した。医師が死亡を公表し、黄色いテープで近隣を封鎖し、事件とみなして捜査を始めたという。

ところが、消防署によると「死後長い時間が経過して変色した乳児の遺体のように見えたが、ありがたいことに、実際には本物そっくりの小道具だった」という。

当局は、人形がなぜ死んだ乳児と間違えられたかなどについて調査している。

ある警察関係者は「警察は医療関係者ではない」とし、「犯罪現場の保存に重点を置いている」と述べた。捜査では、この人形がなぜこの場所にあったのか、誰がなぜ置いたのかについて答えたいとしている。