ビジネスにおいてはさまざまな知識が求められます。それは、当然知っているはずの一般常識といったものから、こんなことを知っているのかと驚かれるような深い知識までさまざまですね。そうしたなかで、意外と抜け落ちてしまいがちなのが、経済に関する知識でしょう。普段新聞やニュースで目にすることはあっても、それを本当に理解していると言えるかは未知数なもの、それが経済なのです。


基礎編から学ぶ

そのような経済に関する勉強を基礎から行うにあたって役立ちそうな本が中野剛志による『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(ベストセラーズ)です。本書は経済学者や官僚にとっては頭が痛いトピックが網羅されています。そこにおいてはある意味ではタブーに触れるような内容ともなっているかもしれません。

何が記されている?

それでは、本書にはどのような内容が記されているのでしょうか。まず目につくのが「日本が経済成長しなくなった理由」があげられます。さらに「経済政策をビジネスセンスで語るな」という物言いもなかなか秀逸だと言えるでしょうね。さらに今流行りの仮想通貨がそもそも何であるかについても解説がなされています。誰もが知っているキーワードを理解しているつもりであっても、本書に記されているような内容を見ると、実は何も知らなかったのかもしれない、あるいは誤解していたのかもしれないと思わせる目からウロコの一冊であると言えるでしょう。