デートっていいですよね。でも、ただ楽しい時間を過ごしているだけでは、もったいないかもしれません。
できれば、相手の男性に「名残惜しい」と思わせて、心をグッと引き寄せる機会にしたいもの。
男子がどんなときに「もっと一緒にいたい」と思うのかを参考に、次のデート戦略に活かしてみませんか?
1、「写真撮ろ!」と言われたとき「駅前の待ち合わせスポットで会って、帰るときもそこで別れることに。そのとき、『写真とっとこ!』と言われ、今日は楽しんでくれたんだと実感し、名残惜しくなりました」(31歳・男性・会社員)
「春の花園に行ったとき、満開の花をバックにして、一緒に写真撮ろうと、たくさん求められました。この時間がずっと続けばいいなと思いました」(28歳・男性・飲食店勤務)
写真は、そのとき、その瞬間を焼き付けることができます。だからこそ、「いま」の価値を強く感じるもの。
「あぁ、幸せだな」と思い、名残惜しくなるのでしょう。デート中最低1回は、一緒に写真を撮ってみませんか?
特別な瞬間や、絶景でなくてもOK。デート中の何気ないタイミングのほうが、「2人一緒」というのを意識してもらえるはずです。
2、無言で引っ付いてくれているとき「おしゃべりしながら、楽しく歩いていましたが、ふと人通りが少なくなった瞬間、彼女が無言でギュっと腕を抱いて、そのまましばらく歩きました。この時間、いいな~と思いました!」(30歳・男性・運転手)
「公園のベンチで、彼女とひっついて座っているとき。彼女がうとうとして、肩に頭を預けてくれて……。永遠にこのままでもいいとさえ感じました……」(29歳・男性・証券会社勤務)
基本的に、デート中は楽しく会話しているはず。でも、無言の時間こそ、触れ合う感触や相手の温度、存在をより強く感じられ、「もっと一緒にいたい」と、強く思わせるのかもしれません。
みなさんもデート中は、メリハリをつけてみてください。
楽しくおしゃべりする時間のなかで、口数は控えめに、静かに過ごす瞬間を作れば、彼の「もっと一緒にいたい」という気持ちを刺激できるかもしれません。
3、思いっきりはしゃいでいるとき「やっぱり彼女の笑顔が一番です。心から笑ってくれているなら、いつまでも側にいたいと思えます」(33歳・男性・作家)
「同僚の子を水族館デートに誘いました。職場ではマジメで物静かなタイプ。そんな彼女が、いろんなものを見ながらはしゃいでいて、本当に特別な時間だと感じました」(28歳・男性・会社員)
デートは楽しく過ごせることがなにより大切です。相手の女の子が、心から笑ってくれる時間にできたなら、男子としてはこのうえない喜びを感じるもの。
はしゃぐのは、大人げなくて恥ずかしいと思ってしまうかもしれませんが、楽しいときは思いっきり楽しむのが◎。
満面の笑みを、相手の男性に見せてあげてください。もっと一緒にいたいと、強く感じてもらえるはずです。
おわりに男子にとっては、相手の子がどんな反応をするかが、今日のデートの通知表となります。
ときにはそれが、男としての価値に見えてくることも。あなたも、いろいろな表情で彼を楽しませてあげてください。
「もっと一緒にいたい」と感じてもらえれば、きっとそのお返しにたくさん愛してもらえるはずです。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)
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