2019年6月20日、網易科技報道は、中国スマホ大手の小米(シャオミ)が、広告でのパクリ疑惑について事実と認めたと伝えた。
記事は、シャオミスペインの公式サイトで3D芸術家のPeter Tarka氏の3作品が無断で使用されたと報じられていたと紹介。同氏は「100%間違いなく私の作品を使用している」と指摘していたという。
この件についてシャオミ側は、許可なく同氏の作品を使用したことを認め、謝罪を表明。作品を無断使用した従業員は解雇したという。シャオミは「われわれの審査手順に不手際があったため生じた」と説明している。
記事によるとこれより前、同氏はシャオミが同氏の作品を使用したことを証明するため、同氏の3作品とシャオミの広告とを比較したGIF画像を作成していた。この比較GIFを見ると、わずかな変更が加えられてはいるものの、椅子や照明などがほぼそのまま使用されていることが分かる。
しかもさらに悪いことに、シャオミ模倣した同氏の作品の1つは、もともとシャオミライバル企業のうちの1社である韓国LGが同氏に委託した作品だったという。
海外メディアは、こんなにもあからさまなパクリ事件は起きたことがないと伝えているが、「シャオミは他人の作品を直接コピーした過去がある」と記事は指摘。今年初めに、アップルMacOSデフォルト壁紙に手を加え昼夜が切り替わる機能を付けて使用したほか、17年にシャオミリリースしたMacBook Proに対抗した製品は外観がMacBook Proとそっくりで、シャオミストアの内装もアップルストアによく似ていると指摘した。(翻訳・編集/山中)

20日、網易科技報道は、中国スマホ大手のシャオミが、広告でのパクリ疑惑について事実と認めたと伝えた。写真はシャオミ。