レアル・マドリーに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(20)に対して、レバークーゼン移籍の可能性が高まっているという。スペインマルカ』が報じた。

弱冠15歳でノルウェー代表デビューの“神童”として、いち躍脚光を浴び、2015年にレアル・マドリー入りしたウーデゴール。そのレアル・マドリーで才能を示すチャンスを掴めず、レンタル生活が続いている。

だが、レンタル生活3年目の昨シーズンは、フィテッセで公式戦39試合11得点12アシストをマーク。そうした活躍からアヤックスの関心も取り沙汰されたが、次なる新天地はドイツになる模様だ。

渦中のウーデゴールは先日、自身の父親とともにデュッセルドルフの空港で姿が目撃されており、ドイツの強豪クラブであるレバークーゼンとの契約にサインを済ませたというのだ。

なお、既報によれば、現時点でレアル・マドリーウーデゴールを売却する意思はなく、来シーズンもレンタルプレーすることになるとみられる。

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