ウニオン・ベルリンは21日、マインツから元ナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年となる。

ノルウェーのリールストロムでヨーロッパでのキャリアをスタートしたウジャーは、2013-14シーズンのケルンブレイク。同クラブのブンデスリーガ2部優勝とブンデスリーガ昇格に貢献すると、翌シーズンは1860ミュンヘンから加入した日本代表FW大迫勇也(現ブレーメン)とのコンビで二桁ゴールを奪う活躍をみせ、1部残留に貢献した。

その後、ブレーメン、中国の遼寧宏運でのプレーを経て2018年1月に古巣マインツに復帰。今シーズンはリーグ戦23試合の出場で4ゴールの数字を残していた。

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