並んで噛み合った歯車が回る光景は見ていておもしろい。アナログ時計や、ミニ四駆などをいじる人にとっては馴染み深いだろう。
こちらの動画では、とある博物館に展示されている歯車たちが紹介されていて・・・
無数に連なった歯車。
外周の大きな歯車と内側の小さな歯車とが噛み合っているので、個数が進むごとにどんどん回転が遅くなっていく。
それゆえ、最後尾の歯車が1回転するのにはなんと137億年もの途方も無い時間がかかるのだという!
なので、最後尾の歯車は100年経とうが1ミリも動かないので、コンクリに固定されていても全く平気なのだ。
最後尾ががっちり固定されているのに、前半の歯車はガンガン回転している光景はなんだか不思議。人の生きる時間がなんと短いものかと思い知らされるようだ。
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参照・画像出典:YouTube(Serge Tisseur)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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