カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(27)にバルセロナ移籍を促している。イギリス『BBC』が伝えた。
2017年の夏にリバプールに加入して以降、ここまで公式戦104試合で71ゴールを記録しているサラー。2018-19シーズンには、クラブをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、14年ぶりとなるビッグイヤーをもたらした。
そのサラーには今夏、レアル・マドリーが獲得に興味を示している模様。しかし、かつてマドリーとバルセロナでプレーした経験を持つエトーは、同選手がバルセロナに行くことを勧めている。
「彼にとってバルセロナはより快適だと思う」
「レアル・マドリーは私にアフリカから旅立つ機会を与えてくれたけど、バルセロナのスタイルも知っている。彼にとってはバルセロナのほうが良いと思うよ」
「スペインという世界最高のリーグでプレーするチャンスがあるのならば、彼はバルセロナに行くべきだ」
「モー(モハメド・サラー)は、世界最高の選手の一人になるために必要なものを全て兼ね備えている」
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