リモート接続ソリューション世界的大手のTeamViewer(以下、チームビューワー)は、2005年の創業来のインストール数が20億を超えたことをお知らせいたします。当社の接続ソリューション『TeamViewer』は創業から10年で10億インストールを獲得、2015年10月から直近のわずか3年半でさらに10億インストールを記録し、現在は20億インストールを超えています。
当社が記録した20億インストールという数字は、ユーザーそれぞれの目的に応じて用途が広がっていることを示しています。『TeamViewer』がインストールされた端末同士であれば、相互にリモートアクセスが可能となります。何千キロも離れた場所で働く同僚をサポートする、様々な産業のIoTデバイスを遠隔で操作するといったことから、ビジネスに必要とされるサーバーやITインフラのメンテナンスまで、これまで人が現場に行く必要があった作業もリモート接続で可能になります。

また、20億インストール突破の背景には、当社が確立した独自ビジネスモデルがあります。『TeamViewer』のソフトウェアは、法人利用については用途に応じたサブスクリプションを提供していますが、個人利用については無料で提供しています。このモデルにより、最新ソフトウェアをすぐにダウンロードしてお試しいただくだけでなく、貴重なフィードバックを下さるロイヤルカスタマーを獲得してきました。こうしたモデルを通じて、当社のソフトウェアを市場がいかに活用し評価しているのかを常に把握し、さらなる品質向上につなげています。

最高経営責任者であるオリバー・スタイルは次のように述べています。「20億インストール達成を誇りに思うとともに、チームビューワーを信頼いただいているユーザーの皆さまに感謝申し上げます。2005年の創業以降、各国の職場における課題は変化しており、それに伴い『TeamViewer』の活用法もテクニカルサポート、フィールドサポート、IT管理、IoTやテレワークなど、様々な分野に広がってきました。今後もユーザーの皆さまからのフィードバックに真摯に耳を傾け、新たなソリューションの提供に取り組みたいと考えています」。

『TeamViewer』は、今日の経済および社会情勢を形成する大きなトレンドにおいて真価を発揮します。ビジネスの分野でデジタル化が進み、より多くの機器の接続需要が高まり、世界各地との協業する機会が益々増えるでしょう。働き方改革の流れの中で、生産性や効率性の向上が求められ、よりフレキシブルな働き方やリモートワークに対応できるテレワークソリューションが求められています。更に、環境サステナビリティの問題に関わる排出ガス削減に向け、交通手段を用いた移動を遠隔操作で代替するなど、当社のソリューションに対する需要の拡大につながると見込んでいます。

さらにスタイルは、「『TeamViewer』にはリモートアクセスやサポート、遠隔モニタリング、デバイス管理やオンライン・コラボレーションといった様々なソリューションと接続プラットフォームが備わっており、ハイパーコネクティビティの時代に相応しいソリューションであると確信しています。中小企業から大手企業まで、あらゆる規模の企業が、ARやIoTといった新機能を搭載した『TeamViewer』を導入しています。ユーザーの皆さまとともに当社もさらなる進化を遂げて参ります」と述べています。

本プレスリリースは2019年6月21日ドイツで配信されたレポートの日本語版です。

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TeamViewer (チームビューワー)について
2005年ドイツで創業。同時オンラインデバイス数4500万のリモート接続ソリューション『TeamViewer』を提供するグローバルプレーヤー。約800名の社員で世界的に事業を展開、欧州、アフリカ、中東では既にトップシェアを持つ。米国には数年前に進出。2018年に日本法人「TeamViewerジャパン株式会社」を設立。https://www.teamviewer.com/ja/

配信元企業:TeamViewer ジャパン株式会社

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