タレントの渡辺美奈代の長男・矢島愛弥の“アイドル転身”に、違和感の声が続出している。

 愛弥は6月18日、自身のブログを更新し、〈B2takes!!に大きなリスペクトを抱き、感謝の気持ちを大切にします!〉〈僕自身も高い目標を掲げ、新たな矢島愛弥をさらに上の上の上にいけるよう頑張っていきます〉と、アイドルグループ「B2takes!!」への加入を発表した。

「『B2takes!!』は、12年に事務所によるオーディションで選ばれたグループ。18年9月にはメジャーデビューを果たし、そのデビュー曲はオリコンデイリーシングルランキングで1位を記録しており、業界内での注目度も高まっています。たびたびメンバーの追加が行われており、今回は愛弥を含めて4人が加入したことで、12人の大所帯となりました」(芸能記者)

 翌日の同ブログでは8月27日に川崎での“お披露目ライブ”が決定したことを報告し、意気込みのほどを綴っている愛弥。しかし、ネットの反応は冷ややかだ。

「現在はママタレとして活動する美奈代は、1996年に7つ年上の元郷ひろみの付き人と結婚。その間に生まれた愛弥とともに、弟の名月もタレントとして芸能界デビューしている。美奈代のブログにも兄弟はたびたび登場し、その溺愛ぶりは有名で、愛弥もこれまで、バラエティー番組に出演しては母親の自分に対する愛情のほどを語っています。そうしたことから、今回のアイドルとしてのデビューも《どうせ美奈代のゴリ押しだろ》という厳しい意見や、そもそも愛弥が『LILCRAZY』名義でラッパーとして活動してきたために、《おいおい急にアイドルってラップはどうした》といったヤユする声も出ているんです」(前出・芸能記者)

 愛弥も今後、名前が世間に知られれば知られるほど、二世タレントとしての逆風を受けることになりそうだ。

アサ芸プラス