マインツに所属するコートジボワール代表MFジャン・フィリップ・グバミンに、リヴァプールら複数クラブが関心を示しているようだ。フランスメディア『fussball transfers』の報道を引用し、イギリス誌『FourFourTwo』が23日に伝えている。
グバミンは1995年生まれの23歳。ランスの下部組織出身で、2016年夏にマインツに加入した。中盤が本職ながらセンターバックでもプレーできる同選手は、今シーズンリーグ戦31試合に出場し、2得点1アシストを記録。また、世代別の代表ではフランス代表に選出されていたが、A代表は出身地であるコートジボワールを選択し、2017年6月にデビューを果たしている。
報道によると、今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の対戦カードとなったリヴァプールとトッテナムの他にも、エヴァートンなどがグバミンの獲得に向けて強い興味を示しているという。選手本人も今夏の移籍を望んでいることから、プレミアリーグ勢による争奪戦となりそうだ。
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