6月22日放送のbayfmTAKUMIZM』に出演した斎藤工が、“イケメン”という表現に対する持論を展開した。

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番組では、リスナーから“男性の顔を重視してしまうため、玉砕することが多い。イケメン以外にどのような男性を選べば幸せになれるのか”という相談が届いた。

これに対し、斉藤は「“イケメン”とかっていうワードって結構、良くも悪くも…足を引っ張る時があると思っていて」と話し始めた。

続けて「多分本能なんだと思うんですよ」「彼女にとっていいなって思う人が、世間から見てもそういうふうな対象であるっていうことだと思うんですけど」とコメントし、リスナーが本能的に魅力を感じる男性が、同時に世間から“イケメン”と呼ばれる男性でもあるのではないかと指摘。

さらに「本能的に言ったら、やっぱ自分との掛け合いみたいなことを考えた時に、その人に魅力を感じるっていうのは、とっても僕は健康なことだと思う」と持論を展開した。

「なのに、世の中的に“イケメン”という尾ひれがついて、『イケメンを狙う』みたいなね、そういう名目になっちゃうと…」とコメントし、“イケメン”という言葉に対する複雑な心境を明かした。

斎藤工、“イケメン”という表現に違和感?「良くも悪くも…」