6月18日新潟県で発生した地震の影響により、番組途中で放送を中止した火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(夜10:00-11:12、TBS系))の最終回が、あらためて6月25日(火)に放送される。

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同作は、吉高由里子演じる“残業ゼロ!定時で帰る!”がモットーの東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱えるさまざまなトラブルを解決し、働き方新時代に働くことの意味を問う、心温まるワーキングドラマ。

“働き方改革”の波と相まって、主人公の結衣をはじめそれぞれの登場人物に共感するとSNSをはじめネットで大きな話題となり、ドラマの中で登場するせりふも取り上げられるなど、話が進むごとに注目度が増していった。

さらに、6月19日付けのニューヨークタイムズで取り上げられるなど、ドラマを通じて海外からも日本の「働き方」が注目を浴びることとなった。そんな同作の最終回では、結衣が最後に“仕事”と“恋愛”でどんな人生を選択するのか、さらに注目が集まる。

最終話あらすじ

巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高)。そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。

さらに、「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。そのことを聞いた結衣は、ついに福永と対決する。

果たして結衣はチームを守ることができるのか、定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とは。そして、巧との関係、晃太郎との恋の行方は…。(ザテレビジョン

左からシシド・カフカ、ユースケ・サンタマリア、 向井理、吉高由里子、内田有紀、柄本時生、泉澤祐希