岡崎の抜け出しから、こぼれ球を中島が押し込む
日本代表はコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第3戦でエクアドルと対戦。決勝トーナメント進出を懸けた重要な一戦で均衡を破ったのは、日本の10番MF中島翔哉だった。GKのクリアボールを無人のゴールに蹴り込み、VAR判定の末に今大会初ゴールが認められた。
キックオフから果敢なプレッシングでボールを奪いに行った日本。前半15分に中島のスルーパスがFW岡崎慎司に通ると、GKに一度はクリアされた。しかし、こぼれ球を中島が再び拾うと、迷わずに右足でシュート。がら空きになったゴールにボールが吸い込まれた。
岡崎がパスを受けた場面がオフサイドだったとして主審はホイッスルを鳴らしたが、VARでのチェックの末、オフサイドはなく、ゴールが認められた。
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