アートプロジェクト『KAWS:HOLIDAY JAPAN』が、7月18日から静岡・富士宮のふもとっぱらキャンプ場で開催される。

『KAWS:HOLIDAY』は、アメリカ・ニューヨークのコンテンポラリーアーティストKAWSと、香港を拠点とするクリエイティブスタジオAllRightsReservedがタッグを組んだアートプロジェクト。KAWSの代表的なキャラクター「COMPANION」の巨大なアートワークが世界中を旅するというコンセプトで、これまでに韓国・ソウル、台湾・台北、香港で展開した。

日本には、KAWS史上最大となる全長40メートルのCOMPANIONが登場。今回の発表とあわせて、KAWSが描いた富士山の前に横たわるCOMPANIONのスケッチと、日本に到着したCOMPANIONの画像が公開された。

オーガナイザーでキュレーターのAllRightsReservedのSK Lamは「KAWS:HOLIDAYを日本の富士山で開催することができ、大変光栄に思います。本イベントはKAWS:HOLIDAYでも初となるキャンプイベントとなり、訪れた方々が雄大な自然の中で繋ることを祈っています」とコメントしている。

7月18日にはKAWS本人が登壇する400組限定のキックオフイベント『KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day』を開催。『KAWS:HOLIDAY JAPAN』のオフィシャルサイトでは、キックオフイベントの抽選予約を6月28日10:00から6月29日10:00まで受け付ける。一般公開は7月19日から。

さらに『KAWS:HOLIDAY JAPAN』の開催を記念して、富士山をモチーフにしたぬいぐるみなど限定アイテムをDING DONG Takuhaibinのオンラインストアで日本時間7月18日10:00から販売開始。

「COMPANION」 ©rkrkrk