ヒーローショーの「聖地」と呼ばれるシアターGロッソ。その筋の方々はココで働きたい!という方も多いのではないでしょうか。そんな憧れの場所にて働いていた方の、好きだったはずの仕事を辞めなければならなかった理由を告発していたツイートが衝撃的すぎると話題になっていました。
こんなに明るくお仕事されている方#Gロッソ #リュウソウジャー 第1弾
全51公演無事に終了しました!
ご来場本当にありがとうございました
ショーも握手会も、最後のまたねー!まで沢山の笑顔が見られて嬉しかったです
握手会でボディペを見せてくれるお友だちがいたので、最後はやってもらいました
今週も笑顔で会えますように! pic.twitter.com/bvvldtVAhf— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) April 22, 2019
とても素敵な笑顔でお仕事されているようにみえます!しかし...
また、私は第2弾のゴールデンウィークをもちまして、シアターGロッソのお姉さんを卒業しました!
こちらは事前にお知らせできなくてごめんなさい。5月から沢山のお声を頂いて、皆さんの温かさが本当に嬉しかったです。
怪我も病気もなく元気いっぱいに過ごしてますのでどうぞご心配なく(ง •̀_•́)ง— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) June 23, 2019
残念ながらお仕事を辞めてしまうとツイート。しかし、現在はケガも病気もなく元気いっぱいに過ごしている、というのは良かったですね。
そして、衝撃的な告発それも不愉快だったのかゴールデンウィーク明けに「力不足なのでもう来なくていいです」と言われてそれっきりです。
会社からは、余計なことを言ったらもうお前に仕事を振らないぞ、と強く言われていましたのでこれを発信するということはそういうことです。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) June 23, 2019
降りかかる性的な嫌がらせを、気にせず笑って流せるのがよく出来た女だとも言われてきました。でも、平成も終わり令和の時代を生きる子供たちには、前時代的なハラスメントに苦しめられることなく、自らの権利を害されることなく生きて欲しいと思います。そんなヒーローに出会って欲しいと思います。
— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) June 23, 2019
「パワハラ、セクハラはただの冗談だから、そういう業界だから仕方ない」と散々言われてきました。お仕事が楽しかったのであれば、本当は余計なことを発信せずに黙って耐えておくべきなのかもしれません。ですが、どんな業界であれ次の世代のために変わらなければいけないと思っています。
— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) June 23, 2019
これがすべて事実だとしたらとんでもないですね。パワハラ、セクハラが当たり前の業界で、安心して仕事が出来るはずがないですもんね。黙って耐えることが正解なはずがありません。
Twitterの反応去年初めてGロに行ったときからかわいいくていつも元気なお姉さんだなぁって見てたので卒業寂しいなぁって思ってましたがそんな酷い状況だったんですねそんな中でもいつもしっかり勤めていたお姉さんすごいです…いろいろ悲しいですけどそんな環境から離れられてよかったとも思えます
— ももんが (@time_jacker_) June 23, 2019
本当に我慢してあの笑顔で働いていたとしたら、相当に強い精神力の持ち主ですね。そして、お客さんにそれを感じさせないというのは、こういう方こそプロであり、現場に必要なのでは?
@EriNakayamaEri わたしはヒーローショーの現場が好きです。子供達が憧れて、いつか胸を張って立てる現場であって欲しいと思っています。
決断されたことは、きっと未来の子供達のためになると私も信じています。
1年間お疲れさまでした。またどこかで拝見できる日を楽しみにしています。— たろう (@catcitysakura) June 23, 2019
未来につながると良いですね。
このツイートが事実であれば、本当にどうしようもない慣習というか、悪習ですね。セクハラを当然だと思っている男性、実際にいるとは本当に思いたくもないですが、モラハラが激しすぎる夫の話なども話題になっていましたし、この話に限らず、いるんだろうなあ。このように闇が深い問題、個人個人の考え方、モラル、人として最低限持っていて欲しい常識だと思うのですが...
画像掲載元:GAHAG
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