カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二)は、47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「(ハート)JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足し、2017年度と2018年度に47都道府県の味のポテトチップスを期間限定・地域限定で順次発売しました。2018年度に発売した47都道府県の味のポテトチップスの中から、お客様支持率(地域別の販売実績等、カルビー調べにより抽出しています)の高かった5道県(北海道・秋田・滋賀・高知・大分)のポテトチップスを、2019年7月1日(月)から数量限定・期間限定で全国発売します。
コンビニエンスストアでの取扱いはありません。2019年8月中旬終売予定。

「♥JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトは、地域に関わる方々を元気にし、さらには日本を元気にしていくプロジェクトです。お菓子を通して地域で有名な産品や知る人ぞ知る味などを全国に紹介することで、地域の食文化の発展を支え、豊かな生活の形成に貢献することを目的に、2017年度と2018年度にそれぞれの地元に根付いた味をポテトチップスとして再現する「カルビーポテトチップス47都道府県の味」を発売しました。
2018年度は、地元を愛するお客様からインターネット上で募集した味案をもとに、各都道府県庁・市役所や地元を代表する機関・企業等のご支援を受け、ワークショップや試食等を通し、味やパッケージを決定しました。商品開発にあたり、地元の強み(素材・郷土愛)と、カルビーの強み(知名度・販促力・商品企画力・開発技術力)を活かし、地元を愛する人と共創することで商品を生み出しました。

【発売経緯】
「47都道府県の味のポテトチップス」は、それぞれの販売エリアごとの発売終了後も、お客様から「他の県の味も食べたい!」、「全国の味が食べたい!」というご要望を多数いただいたため、お客様支持率の高かった5商品を全国で発売することとなりました。地元で愛されている味を全国で発売することにより、選ばれた道県の素材や郷土料理の認知度を高めるとともに、地域の活性化に貢献します。

【商品特長】
●2017年9月に「♥JPN」プロジェクトで『ポテトチップス 山わさび味』を発売し、大変好評をいただいたことから、2018年度も「山わさび」を使った商品開発に着手しました。北海道の味『ポテトチップス 山わさび醤油味』は、2019年1月に発売した商品で、香ばしくまろやかな醤油が、北海道産山わさびのツーンとした香りと辛さを引き立て、あと引く味わいが特長です。パッケージにも北海道庁職員の方のアイデアを取り入れ、山わさびをごはんにのせた“定番の食べ方”をシズル写真で表現しています。

●秋田の味『ポテトチップス いぶりがっこ味』は、2018年10月に発売した商品で、秋田特有の食文化「いぶりがっこの味わい」を再現した、漬物の酸味と甘みが楽しめるポテトチップスです。袋を開けると特有のスモーキーな香りが広がります。パッケージは、燻製(スモーク)のニュアンスを表現した背景に、いぶりがっこをちりばめた大胆な模様で、味わいを伝えつつ、インパクトのあるデザインに仕上げました。また、「秋田の味」の右上には、秋田県のPRキャラクター「んだッチ」を配置しました。

●名だたるブランド牛の中でも古い歴史を持つ「近江牛」。日本最大の湖「琵琶湖」など豊かな自然環境に恵まれ滋賀県内で育てられています。滋賀の味『ポテトチップス 近江牛ステーキ味』は、2019年3月に発売した商品で、「近江牛」のおいしさを活かし、ジューシーなステーキの味わいを再現しました。贅沢なおいしさのポテトチップスをお楽しみください。パッケージの背景には「近江牛」の霜降り柄をあしらいました。霜降り部分には、“隠れ琵琶湖”を9つ忍ばせています。

●高知の味『ポテトチップス ミレービスケット味』は、2019年3月に発売した商品で、(有)野村煎豆加工店が製造・販売している高知で愛されているお菓子「ミレービスケット」の味わいを再現しています。袋を開けた瞬間に、揚げたビスケット香ばしい香りが広がり、ポテトチップスの香りと相まって食欲をそそります。パッケージは、「ミレービスケット」で使用されている水色・青を基調とし、「ミレービスケット」のキャラクター「ミレーちゃん」を配置しています。

●大分の味『ポテトチップス 醤油香るかぼす味』は、2019年1月に発売した商品で、大分県かぼすを使用して、だし感のある醤油をほんのりと加えた味わいです。醤油にかぼすを絞るという大分県民に馴染みのある味わいが、ポテトチップスの香りによく合います。パッケージは、味のイメージ(かぼすと醤油)を水墨画のようなタッチで表現しました。また、商品に親しみをもっていただける様に、大分かぼすのキャラクター「カボたん」を配置しています。

配信元企業:カルビー株式会社

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