Netflixオリジナルドラマシリーズ「FOLLOWERS(フォロワーズ)」の追加キャストとして、中島美嘉の出演が決定。歌手のsayoを演じる中島が、役どころなどについて語った。
「FOLLOWERS」は、2020年初頭に全世界190カ国に向けて独占配信される、新たなNetflixオリジナルシリーズ。蜷川実花監督が長年温め続けてきたという念願の企画で、完全オリジナルドラマとなる。
何もかもがあるかわりに、時にすべてを奪い去っていく街＝TOKYO。そんな東京の“今”を敏感にキャッチし、自らの手で成功を手にした女たち。
一方で、まだ“何者でもない”若者たち。華やかで危険なTOKYOで懸命にサバイブしようとする彼らの人生が、SNSを通じて意外な形で交錯していく。
第一線で活躍する女性写真家の主人公・奈良リミ役に中谷美紀、漠然とした女優への夢を抱えて上京する百田なつめ役に池田エライザを起用。“今”を感じさせる、魅力的な2人の女優の共演が実現した。
ほか、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろうという幅広い世代のキャスト陣が集結。“TOKYOのリアルライフ”をゴージャスに盛り上げる。
■ 中島美嘉が演技に歌に、体当たりで挑む
中島が演じるのは、リミの女子会友達・あかね(板谷)がマネジメントする歌手・sayo。かつては人気シンガーだったが、今は表現に行き詰まり、さまざまな葛藤を抱えて苦悩するという難しい役だ。
出演に際し、中島は「これを演じ切れたら、気持ち良いだろうなと思いました」とコメント。
劇中では、自身が作詞した2曲を披露。演技に歌に、体当たりで挑んでいる。
■ 中島美嘉コメント
私がこのsayoという役柄を聞いたときに、たぶん自分もちょうど、もがいていた時期だった気がして。そういうときに、この役を演じ切ったら、すごく気持ちいかもしれないと思いました。
現場では、俳優の経験が多いわけではないので、分からなかったらちゃんと聞こうっていうことを心掛け、いろいろな演技のテンションを考えて現場に入りました。
これまでは男っぽい役や、クールな役が多くて、今回は気性が激しい役ではありますが、役作りをさせてもらえる役を頂けたことはうれしかったです。
また、蜷川組に入れたんだといううれしさは、蜷川監督の世界観が一目で分かるsayoの部屋で演じることで、一番実感できたと思います。
このドラマの登場人物たちと同じ気持ちの人がたくさんいると思いますので、ドラマを見てスッキリしてもらえたらいいなと思います。（ザテレビジョン）
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