フローニンヘンに所属する日本代表MF堂安律が25日、スイスの高級腕時計ブランドである『ウブロ』主催のイベントに登場した。

20名の子供たちとサッカーのミニゲームを通じて交流を図った堂安はイベント終了後、メディアの囲み取材に応対。質疑応答に対して、次のようにコメントした。

堂安律(フローニンヘン/日本代表)

(c) CWS Brains, LTD.
──イベントを終えて
「子供たちと楽しく触れ合うができ、『ウブロ』さんのチャリティイベントを楽しくすることができて、嬉しく思う」

──自身が子供時代に憧れた選手、ユニフォームを買った選手
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「明確には覚えていないが、セルティック時代の中村俊輔選手のユニフォームを持っていた記憶がある」

「(中村俊輔選手が好きだった理由?) 自分と同じ左利きで、背番号10を背負って日本代表を引っ張った選手だったので、すごく憧れがあった」

──コパ・アメリカ2019を戦った日本代表を外から観た感想
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「僕が言うのもなんですが、逞しいというか、日本人らしく、最後までハードワークして戦っていたと思う。本当に刺激をもらってばっかり。これ以上ない環境、コパ・アメリカで戦う日本代表からこれ以上ない刺激をもらったので、あとは自分がやるだけかなと」

──その日本代表で同世代がすごい活躍。ライバル意識は
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「そういった質問をたくさんもらうが、毎回言っているように、ありがたいし、感謝でしかない。そういう環境に身を置けるのは幸せなこと。それを拒否るようじゃ、サッカー選手のトップに上り詰められないと思う。逆に、歓迎して、自分も負けじと頑張りたい」

──イベント内でプレーした感想
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「小学生のレベルというか、能力がどんなものなのか正直わからなかった。イベント中も言ったが、しつこいディフェンスが印象的だった。日本の良さはしつこいディフェンスでもあるので、『まだ子供なのにすごいな』と思った」

──なでしこジャパンが女子W杯に参戦中。自身の主戦とするオランダが相手。メッセージを
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「男女関係なく、日本サッカーを盛り上げていきたい。なでしこジャパンは男子より成績を収めているので、今回も素晴らしい成績を収めて、日本に帰ってきてほしい。本当に頑張ってもらいたい」

──対戦した子供たちと比べた自身の子供時代
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「あまり自分の子供時代を覚えていないので、わからない。イベント中も言ったように、緊張したと思うが、みんなが見ているなかでプレーする良い経験ができたと思う。この機会を生かしてほしい。年齢的に、僕と一緒にプレーできるので、『あのとき、堂安選手と会ったんです!』って言ってくる子供が出てきてくれたらなと思う」

──今日のイベントで魅せられたか
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「いや、まだまだです。練習します。僕も」
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