ブンデス2部に降格ハノーファーは25日、今季限りでヴォルフスブルクと契約満了を迎える元ドイツ代表DFセバスティアン・ユング(29)を獲得した。契約期間は2020年6月30日までの1年間となる。

ユングは、今回の移籍についてハノーファーの公式サイトで以下のように語った。

「今回のハノーファーへの移籍は、僕にとっては新たな始まりを意味するものでもあるんだ。またプロの舞台で自分の力を証明したい。新たな船出となるこのクラブと思惑が一致したんだ」

サイドバックを主戦場とするユングは、2008年にフランクフルトのトップチームデビュー。2014年にヴォルフスブルクへ移籍すると、これまでブンデスリーガでは通算155試合に出場。しかし、今季はケガに悩まされリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。

またドイツ代表では、2014年5月に行われたポーランド代表との国際親善試合で代表デビューを飾ったが、それ以降は招集されていない。

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