井ノ原快彦主演のドラマ「特捜9 season2」(テレビ朝日系)が、6月26日(水)夜9時から最終話を放送。最終話では、2018年に放送されたseason1で特捜班を立ち上げた班長・宗方朔太郎(寺尾聰)と、浅輪直樹(井ノ原)ら特捜班のメンバーとの“別れ”が描かれる。

【写真を見る】寺尾聰の柔和なほほ笑みにキュン

そんな直樹と宗方の別れの場面が「特捜9」において、寺尾が最後に撮影するシーン。つまり同シーンで寺尾はクランクアップを迎えた。

寺尾のクランクアップ当日は、井ノ原と寺尾の別れを惜しむかのように激しい雨が降る中で、去っていく宗方班長を直樹が見送るというシーンの撮影が行われた。

周りの人の声が聞き取りづらいほどのどしゃ降りの中、撮影は順調に進み、スタッフの「寺尾聰さん、オールアップです!」という声が響いた瞬間、寺尾と井ノ原はガッチリと握手を交わし、そして熱いハグも。

これまで井ノ原を見守ってきた寺尾と、寺尾を慕い、その背中を追い続けてきた井ノ原。涙を流し、力強く抱き合う2人の姿に、固い絆を感じるクランクアップとなった。

コイツ、井ノ原快彦は最高です! 僕はいなくなるんですけど、これからも井ノ原快彦を支えてあげてください」と言う寺尾に、スタッフ陣が声をそろえて「はい!」と答えると、寺尾はほほ笑み、そっとうなずいて現場を後にした。

■ 井ノ原快彦コメント

渡瀬(恒彦)さんから受け継ぐ形で去年から「特捜9」という形で始まり、まだまだ頼りない主演ですけれど、3年目からがスタートだと思っているので、来年もできたらいいなと思います。

班長は今回でいなくなってしまいますが、寺尾さんから「渡瀬さんから受け継いだものを大事にしてください」とおっしゃっていただきました…。

毎日毎日、キャストスタッフの皆さんの顔を見ながら仕事をしていて、一生懸命やっている姿を間近で見て、心からみんなの幸せが僕の幸せだなって感じました。本当にありがとうございました

■ 「特捜9」あらすじ

弁護士の小林則夫(坂本直季)が死亡する事件が発生し、特捜班が臨場する。ほぼ無傷の遺体は、指先だけが切れており、床に血で「J・P」と書かれていた。“これはダイイングメッセージか!?”と考える浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の面々だが、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖によると、死因は不明…。

一方、鑑識課の解析により、すべて同じ背広姿の男を隠し撮りした大量の写真がスマートフォンに残っていることが分かる。それを見た班長の宗方朔太郎(寺尾聰)は、写真の背景から撮影された場所は東京地方裁判所だと指摘。さらに調べを進めると、写真に映っている人物が裁判官の櫻井潤(嶋田久作)であることが判明する。

特捜班が、小林と櫻井の接点を調べ始めた矢先、第二の死亡事件が発生。死亡したのは、弁護士の松井浩史(古河耕史)で、床には血で「J」の文字が。  

小林と同様死因は不明だが、松井の足裏に軽度の熱傷があることが判明。真澄は、2人は感電死した可能性があると言い、2人の弁護士の死は、連続殺人事件の様相を見せ始める。

櫻井と2人の弁護士の接点を調べる中で、松井が元々検事だったヤメ検弁護士だということが分かる。さらに、12年前の「青酸ガス無差別殺人事件」でのつながりを見つける。当時の関係者にも聞き込みを始めるが、上からは圧力がかかる事に。

しかしそんな中、裁判所から刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に、しつこく櫻井に聞き込みをするなとクレームが入り、直樹が降格の危機に…。さらに、優しく人に寄り添いながらも正義を貫く直樹の姿を見た宗方はある決意を固め、特捜班に運命のときがやってくる。(ザテレビジョン

どしゃ降りの雨の中、寺尾聰が「特捜9」第2弾の撮影を終えた