ファッションブロガーのMBと申します。2016・2017・2018年度の部門大賞/総合大賞を受賞したメルマガ「最も早くオシャレになる方法」などを中心に、誰でもわかる「おしゃれの教科書」的な情報を発信しています。

スイムアクティブショートパンツ[ユニクロ・1290円]

今回は夏を先取り、ショートパンツのおすすめを3点紹介しましょう。

■ 快適な着心地のパイルショーツ

激安価格のGUのパイル素材ショーツ。「パイル素材」とはタオル素材のことで、通気性がよく柔らかい肌触りで快適。サーフ系ブランドなどでよく愛用される素材です。サーフ系ブランドではどうしても派手な柄や色を多用しがちで、なかなかおしゃれにまとめるのが難しいですが、今回GUが展開しているものはトーンを抑えた大人仕様。写真のようにリネンシャツなどと合わせればヨーロッパのリゾートスタイルのような印象に。

しかも値段が990円と超激安。それなのに、毛足も長いタオル地を使って上質に感じさせるよう、うまく作っています。サイズ感も脚長に見える膝ちょい上丈。サイジングもベストバランス、着心地もよく、いいとこだらけなショーツがこの値段…オススメです。

■ 水陸両用、速乾性のあるスイムショーツ

こちらはユニクロの名作「スイムアクティブショーツ」。名前から想像できるかと思いますが、実はこちら「水陸両用」です。中にラッシュガードがついていて、水着としても使える優れもの。水着の素材はあまり吸水しないようにできているのですが、こちらも同様。水に濡れても弾いてくれて重くなることがありません。…ということは、洗濯機で洗ってもすぐに乾くということ。夏は汗をかきやすい時期。しかも活動的になって、ついつい汚れやすいもの。しかし、このショーツは洗っても1時間程度で乾いてくれるため、夜洗って次の日も使うなんてことも可能です。

実は毎年かなりの人気商品で、夏前に売れ筋のサイズや色は欠品することも。早めのチェックがおすすめです。

■ 柄ショーツは素材と色で差別化せよ

こちらは上記のスイムアクティブショーツの柄版。柄の入った短パンなんて、さも小学生の様なイメージになりそうですが、こちらは案外大人っぽい印象。その理由は色と素材にあります。

色とりどりで派手に作りがちな巷のショーツと違い、こちらはダークトーンで統一したシックなもの。柄といっても2色程度しか使われておらず、しかも限りなく黒に近い濃い色なので、あまり派手な印象はありません。しかも素材はツヤのあるものなので、チノやデニムなどのガサガサとしたカジュアル生地と異なり、わずかにフォーマルな印象も。柄ショーツにTシャツを合わせると、ついつい夏休みの小学生みたいになりがちですが、これならおしゃれが成立しやすい。おすすめです。

以上ショーツおすすめ3型でした。ぜひ、これからの時期に参考にしてみてください!(WebNewtype)

パイルカットソーハーフパンツ(ボーダー) [GU・990円]