文・取材・撮影:紅葉つかさ

 タイトー2019年冬に稼働を予定している新作アーケードゲーム『テトテ×コネクト』。

 2019年6月20日、その筐体やゲーム内容などを公開するお披露目会が開催された。本記事ではイベントの第1部、第2部についてリポートする。

 まずは、イベント前には本作を体験プレイができたので、そこでわかったゲームの情報もお届け!

“手と手を繋げて”『テトテ×コネクト


【画像32点】「AC『テトテ×コネクト』お披露目会に津田美波と佐藤聡美が登場! タイトーの新作リズムアクションは画面のキャラとのペアダンスが魅力」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

 『テトテ×コネクト』は、キャラクターの手の動きに合わせて表示されるノーツタッチしていくリズムアクションゲーム

 表示されるノーツは、タイミングよくノーツタッチする“ヒット”、ゲージがなくなるまでノーツタッチし続ける“ホールド”、ノーツが示す方向にスワイプする“スラッシュ”、ノーツの動きに沿って手を動かす“トレース”、パートナーと同じポーズを決める“ポーズ”の5種類。

 これらをタイミングよくタッチしてスコアを獲得して、楽曲ごとに決められた目標スコアを達成するとクリアーになる。

 キャラクターの手の動きにあわせてノーツタッチするだけでも十分に楽しめるが、ノーツとは関係ないキャラクターの足の動きに合わせるように、自分の足も動かせば、いっしょにダンスしている気持ちになって、より楽しめる。

 本作は、等身大のキャラクターと鏡合わせで、いっしょにダンスしているような気持ちで楽しめる、新感覚の体験ができるリズムゲームとなっていた。

等身大のパートナーダンスが楽しめる
 『テトテ×コネクト』のお披露目会は、初公開となるPVの公開とともに開始された。


 初公開となるPVでは、大型液晶画面に映った等身大のキャラクターと鏡合わせで踊るようにプレイするリズムゲームであることが明らかになった。

 続いて、本作に登場するキャラクターを演じる声優の津田美波さんと佐藤聡美さんが登壇。

 ふたりが演じるキャラクタービジュアルも、この発表会で初公開されることに!


 さっそく津田さん、佐藤さんによる『テトテ×コネクト』の除幕式で、筐体が初公開された。



 ふたりもその筐体の大きさや画面のかわいいキャラクターに大興奮。ここからは、『テトテ×コネクト』の紹介のため、本作でプロデューサーを務める、タイトーの手塚忠孝氏が登壇。


 手塚氏は「等身大のパートナーとペアダンスするということに主張を込めたいということで名前を『テトテ×コネクト』にしました」と本作の名前の由来について語った。

 また、ゲストのふたりは本作を体験した感想として、佐藤さんは「画面のキャラクターと同じような動きをするのは新鮮でした。」、津田さんは「いっしょに踊ってる感があって楽しかったです」とコメントした。さらに、プロデューサーたちが推したい本作の“推しポイント”の紹介へ。



 手塚氏はふたつめとして「体を動かすゲームにしたかったので、そこにペアダンスと音ゲーをうまく合わせることができたと思います」と話した。


 “推しポイント”の紹介を終えると、2019年6月21日から開催されるロケテストの情報が紹介された。

 まずは、ロケテストパートナーに選べる3人のキャラクターが公開。



 発表された3人を合わせて、全部で8人のキャラクターがいるが、手塚氏によると「いろいろなプレイヤーさんの好みに応えるために、見た目が異なるいろいろなキャラクターを用意した」そう。ここで、ゲストのおふたりが演じるキャラクターが公開された。


 さらに、せっかくということで演じたキャラクターセリフをその場で演じてもらうことに。これには会場からその日いちばんの拍手が起きていた。

 津田さんによると相馬みやこは「ダンスが大好きで、ダンスのことになるとすごく興奮する性格」とのこと。また、パティ―の“甘さたっぷり”というキャッチフレーズキャラクターのかわいらしい見た目と、甘いものが大好きという性格からきていることが佐藤さんによって明かされた。

プロダンサーによるゲームのデモプレイが実施
 ここで実際にJAM TRUMPのSHINYAさんによるデモプレイが行われた。SHINYAさんは、この日のために2日間スタジオで練習してきたそうだ。


 ここでSHINYAさんスペシャルプレイを披露。楽曲は『Bad Apple!! feat.nomico』で、難易度はいちばん難しい“ULTIMATE”でプレイする。


 SHINYAさんの華麗なプレイに会場からは大きな拍手が。SHINYAさんは「目標のSランクが出たのでほっとしています」とコメントした。

 第1部の最後に、津田さんは「ゲームセンターに行けば気軽にダンスができるので、皆さんにもダンスをする気持ちよさを味わってもらいたいと思います」と本作をオススメ。

 佐藤さんは、「キャラクターと息づかいを感じられるほど近くで手を合わせてダンスするということで、ゲームはここまで来たという最先端を感じてもらえると思いますし、正式に稼働するまで、私たちが演じるキャラクターのことも楽しみにしていてください」と期待感を高めた。

 手塚プロデューサーは「やっとお披露目することができました。これからもいろいろなチャレンジを詰め込んでいきたいと思います」とコメントし、第1部が終了した。

楽曲や振り付けの裏話もでた第2部
 第2部では、本作でサウンドプロデューサーを務めたタイトーサウンドチームZUNTATA”のMASAKIさん、DECO*27さん、Masayoshi Minoshimaさんが登壇してスタート


 最初のコーナーは“テトコネトーク”。ここでしかきけない振り付けや楽曲をテーマトークすることに。ここで本作の振り付けを担当した香川亮さんも登壇。


 トークは、振り付けのオーダーの話からスタート

 振り付けを発注したMASAKIさんによると「まず、僕から“ポップにしたい”とか、“かっこよくしたい”といった曲のイメージを、香川さんに投げて振り付けを作っていただいた」とのこと。

 そのオーダーを受けた香川さんは「無理だ」と、最初に聞いたときの正直な気持ちを暴露。

 振り付けのポイントとして、「普通のダンスとは違い、画面にタッチしたり、動ける範囲が限られているので、足のステップや体のリズム感からキャラクターを表現できるようにした」と語った。

 つぎに香川さんが、本作に収録されているMasayoshi Minoshimaさんの『Bad Apple!! feat.nomico』、DECO*27さんの『スクランブル交際』の楽曲で、とくに振り付けを見てほしいところをゲームの映像とともに解説。



 香川さんは曲中に入る最初の“ダンダンダン”という音を、「銃のような感じだと捉え、射撃場をイメージした」と話し、「PVにある、りんごを上に投げてキャッチするという動きを参考にしています」と振り付けのポイントを紹介した。


 また、楽曲の最後にするポーズの振り付けには意味があるようで、DECO*27さんは「月を見ているポーズ」、Masayoshi Minoshimaさん「りんごを食べようとしているポーズ」とそれぞれ予想。

 香川さんによると正解は「PVの白と黒を、陰と陽にみたてた勾玉を使った陰陽師マーク」だそう。だが、「自由に解釈をして楽しんでもらいたい」とも話した。

 つぎにDECO*27さんの『スクランブル交際』の話へ。ポイントとしてこちらも『Bad Apple!! feat.nomico』と同じくイントロが上げられた。



DECO*27さんが自身の楽曲でのプレイを披露
 振り付けのポイントが紹介されたところでDECO*27さんが自身の楽曲『スクランブル交際』をプレイすることに。

 ゲームプレイする前には、会場からどの難易度プレイしてほしいか挙手してもらい、結果はほぼ満場一致で、いちばん難しい“ULTIMATE”に決定(笑)

 しかし、DECO*27さんは、本作を「まだ1回しかプレイしたことがない」とのことで「くちゃくちゃなプレイになると思いますけど……(笑)」と弱気なコメント

 さらに、楽屋でMASAKIさんから「Sランクをとれたらなにかあげるよ」と言われたことを明かし、「Sランクを取って『テトテ×コネクト』の筐体を持って帰る!」と会場にいるタイトーの方にアピールしていた。



 プレイの結果は、残念ながら“Cランク”に。この結果にDECO*27さんは、「やっぱり難しいですね(笑)」と感想を語り、続けて「Cでは何がもらえますか」とMASAKIさんに質問。MASAKIさんはそれに対し「楽しい気持ち」と答えて会場を笑わせていた。

開発者が直接質問にお答え


 そして、公式Twitterで募集していたユーザーからの質問コーナーへ。

 ひとつめの質問は“いろいろな問題を抜きにしてこの曲を入れたいというのはありますか?”というもの。

 MASAKIさんはZUNTATAの『DADDY MULK』、DECO*27さんは『ソーラン節』と『青春アミーゴ』、Masayoshi Minoshimaさんは、マイケル・ジャクソンの『スリラー』やM.C.ハマーの楽曲をプレイしてみたいとそれぞれ答えた。

 つぎの質問は“作曲するときにいちばん最初にすることは?”。

 この質問の答えにはそれぞれの個性が現れ、DECO*27さんは、「タイトルを頭におきながら、関連するワードを考える」、MASAKIさんは、「企業から仕事を受けることが多いので、資料があればその確認ですが、いちばんはプロデューサーとの相談ですかね」と、イメージを膨らませたり、固めたりすると回答。

 しかし、Masayoshi Minoshimaさんは、ほかのふたりとは違い、「まずは部屋の掃除です」と、音楽とはまったく関係ないことから始めることを明かして、会場を笑わせていた。




 質問コーナーを終え、最後にMASAKIさんが「本作をプレイする際は、恥ずかしがる必要はありません(笑)ダンスができなくても十分に楽しめるので、軽い気持ちでプレイしていただければと思います」とコメントし、イベントは終了した。

パートナーキャラクターを演じる3名のサインがあたるキャンペーンも開催
 本作のキャラクターを演じた3名の直筆サインプレゼントされるキャンペーンも実施。

 ドロシィ役の水瀬いのりさん、葦原ゆはた役の島崎信長さん、フィエル役の沢城みゆきさんのサインが入っているぞ。公式Twitterをフォロー&特定のツイートリツイートするとキャンペーンへの応募が完了する。

 詳しくは公式Twitterで公開されている。欲しい人は要チェックだ。

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