どうもあかりです。「距離」ができたら、とタイトルにあるのは、何も「心理的な距離」のことじゃありません。

完全に「物理的な距離」のことです。トイレに行くとき、店内で別行動するとき、それこそ最初の待ち合わせのときにも、あなたと彼の間には物理的な距離がありますね。

そして、その距離を詰めて彼と接近するときには、ぜひこれから紹介する4つの「かわいい」を実践してみてください。

とても些細ですが、きっとそこには意外に大きなときめきがあるはずです。


彼を見つたら、駆け寄ってみる

待ち合わせのときなどはとくに典型的に使える「かわいい」です。

そこそこ離れたところにいる彼を見つけて、パッと明るい表情になってサササーっと駆け寄ってみましょう。
もちろん、何にもしなくたって彼は逃げてはいかない。だけど「少しでも早くくっつきたい!」というその心意気がかわいいですよね。

彼とゼロ距離になるやいなや、そのまま手をバッと掴んだり、「ドンっ」と軽く体をぶつけたりして、「早く、くっつきたかった」感を伝えてあげるのもいいと思います。


見失ってみる

少し天然ぽいかわいさを見せるのなら、さっきのとは逆に、彼を見失ってしまうのもかわいいですね
割と近くにいるのに、「あれー……彼はどこに行っちゃったんだ~」みたいな感じできょろきょろして、彼から「おいっ。ここだよー」と呼びかけられて、「うわっ!」と驚く。

彼を見つけようと一生懸命にきょろきょろしてる姿は、ついそのまましばらく放置プレイをして眺めていたくなってしまうほど、かわいいはずです。


手を振る

少し遠くに彼を見つけて、そのまま「おーい!」って感じで手を振る姿ってなんとも愛おしいです。

しかも人混みの中なら手を振るだけでそれなりに目立ってしまいますが、そんなことなんてもはやどうでもいいくらいに、彼を発見した喜びで満ち溢れてる。

せっかく手を振るのなら、少し背伸びをして思いっきり、満面の笑みで、できれば両手でぶんぶんと手を振りまくってくださいね。


名前を、呼んであげる

彼を見つけて走る、彼を見つけて手を振る、と並ぶ「かわいい」の最後はこちらです。

「〇〇く~ん」とわざわざ名前を呼びながら接近してみましょう。
よくドラマなどで、景色のいいところで男性が女性に「〇〇さん!好きだ~!」みたいに叫んでいるシーンがあるけれど、公共の場で自分の名前を呼ばれるのって、少し恥ずかしいけれど、相手からすごく大切に思われているのが伝わって、恥ずかしさ以上に嬉しさが大きいですよね。
まとめると、デート中に「距離」があるとき、実践してみてほしい「かわいい」には2つのルートがあります。
ひとつは「彼に気づかない」ルート。そのまま気づかないふりできょろきょろして、天然さをアピる。
もうひとつは「速攻で気づいて愛情表現しまくる」ルート。手を振り、名前を呼びながら駆け寄る。
デートで最低1回、多ければ何度も訪れる「距離がある」瞬間を、あなたも「かわいさ」で彩ってみてはいかがでしょうか。そしたら彼も、遠くから手を振ってくれたり、名前を呼んでくれたり、駆け寄ってくれたり、あなたに負けない「かわいさ」で応戦してくれるはずです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

デート中、彼とちょっと「距離」ができたらやってみてほしい4つの「かわいい」