BRIAN SHINSEKAIが本日6月26日(水)に、新曲「ATTACHMENT」を配信リリースし、合わせてYouTubeの公式チャンネルにミュージックビデオを公開した。

新曲「ATTACHMENT」は、先月リリースした「WAIT」に続く、“多国籍ポップミュージック”第二弾となる作品で、アフリカインドなどの音楽要素を取り入れたダンスミュージックアフリカ風の乾いた音色、アジアテイストの湿った哀愁のメロディ、ヒップホップやニューウェーヴに影響を受けたトラック、歌謡曲などのエッセンスをダンスミュージックに落とし込んでいる。なお今作も、楽曲、アートワーク、映像まで、トータルセルフプロデュースでマルチな才能を発揮している。


■BRIAN SHINSEKAI コメント

(ATTACHMENTとは、心理学で「愛着」を示し、英語圏では「添付ファイル」「付属品」として使われる。)

たった一秒ずれただけで事故にあったり争いの火種が起こったり、
命が生まれては尽きての繰り返しの中、つい忘れてしまっているものはないだろうか。
想像もつかない古代からスマホで何でもできる現代まで、
気付かない内にずーっと僕らにぴったりくっついているものが絶対あるはず、そう信じてる。
全てを乗り越えようと思った先に、曼荼羅を人は見つける。
人それぞれの曼荼羅。どんな見つけ方でもいい。
苛立ち、憤り、憎しみなどで普段は隠されてるけど、本当は気づけるはず。
いや、気づきたいけど気づかないようにしてるのかも。
「愛」は、いつの時代もそこにあったんだよ。そこにあるんだよ。
目に見えないクリップで留まっているんだよ。クリップごと飲み込もう。そういう歌です。


 

 

BRIAN SHINSEKAI