日本経済新聞出版社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 豊)は6月26日(水)に谷田千里株式会社タニタ編著『タニタの働き方革命』を発売します。




本書は、タニタオリジナルの働き方改革=「日本活性化プロジェクト」について紹介したものです。「正社員とフリーランスのいいとこ取り」ができる制度で、希望社員を契約ベースに転換することで、自由な働き方を実現し、報酬面でもメリットが生まれる、というものです。

実際に手を挙げた社員や、反対した管理職の声を多数収録。独自の「健康経営」に挑む同社の取り組みを生々しく描きます。

公式ツイッターアカウントを運営する、通称「中の人」も、プロジェクトメンバーの1人。本書発売に先駆けてのツイート「私、タニタを退職しました」からのフリーランス宣言は、多くのフォロワーを驚かせ、RT4500超、7000を超える「いいね」と、たくさんの支持を得ました。反響の大きさから、なんと発売前に重版も決定いたしました。

副業やフリーランスなど自由な働き方に関心のあるビジネスパーソンから、これからの「働かせ方」をデザインする経営者や人事部まで、多くの人々の参考になる1冊です。


【書誌情報】
書名:タニタの働き方革命
編著者:谷田千里株式会社タニタ
刊行:日本経済新聞出版社
体裁:四六判並製、224ページ
定価:本体1500円+税
発売日:6月26日
ISBN:978-4-532-32282-3
商品情報ページ: https://www.nikkeibook.com/item-detail/32282

【編著者略歴】
谷田 千里(たにだ・せんり)
株式会社タニタ 代表取締役社長
1972年大阪府吹田市生まれ。1997年佐賀大学工学部卒。船井総合研究所などを経て2001年タニタ入社。2005年タニタアメリカ取締役。2008年5月から現職。レシピ本のヒットで話題となった社員食堂のメニューを提供する「タニタ食堂」や、企業や自治体の健康づくりを支援する「タニタ健康プログラム」などの事業を展開し、タニタを「健康をはかる」だけでなく「健康をつくる」健康総合企業へと変貌させた。

株式会社タニタ
体組成計や活動量計などの健康計測機器の製造・販売、「タニタ食堂」をはじめとする健康サービスを提供する健康総合企業。1959年に家庭用体重計の製造を開始して以来、乗るだけで計測できる体脂肪計、筋肉の状態「筋質」を評価できる体組成計など、世界初の商品を次々と開発し、市場をリードしてきた。近年では、機器に加えさまざまな「健康をつくる」サービスを展開し、その事業領域を広げている。

配信元企業:株式会社日本経済新聞出版社

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