日本酒接客支援ツール「SAKELOGY(サケロジー)」を開発・運営する株式会社SAKELOGY (大阪市淀川区、代表取締役 星野 翠)は、この度、インキュベイトファンド、ALL-JAPAN観光立国ファンド, 個人投資家の曽我 健氏を引受先とした第三者割当増資と、北國銀行からの融資により総額4,200万円の資金調達を完了しました。今回の資金調達により、石川県内でのパートナーシップの拡大と、SAKELOGYの導入をお待ちいただいているお客様へのサポートを拡充してまいります。
▼SAKELOGY (サケロジー)とは

SAKELOGYは、日本酒データベースを利用した、日本酒メニューの作成システムです。飲食店や小売店が自店の日本酒銘柄のメニューをクラウド上で簡単に作成可能。来店客はスマホやタブレットを使って、お店が提供する日本酒に合った飲み方や酒の肴を選んでもらうことができます。いわば「ITを使った日本酒ソムリエ」のような機能を果たします。


また、ワンタップで英語表示へ切り替えることで、急増中の「日本酒飲んでみたい」外国人観光客と、「日本酒の販売には専門知識が必要、しかも外国語で説明できる人材は確保できない」と尻込みする飲食店とのギャップを埋め、飲食店の売上増と業務効率化に貢献するのが狙いです。将来はさらに機能を拡張し、日本酒の多彩な魅力を世界に伝えていくことで、日本酒出荷量を今日より2倍、3倍へ押し上げることが、弊社SAKELOGYのビジョンです。



▼SAKELOGYの特徴
日本酒接客の不安を取り除き、積極的な提案で売上増加に貢献!



SAKELOGY(サケロジー)で、利き酒師に準じた接客を行えます


【困りごと1】日本酒のメニュー作りが大変
日本酒の銘柄を選択して、提供方法・価格を設定するだけ。お客さまをワクワクさせる「デジタルメニュー」を簡単作成。

【困りごと2】銘柄ごとに覚える事柄がいっぱい
SAKELOGYに登録された豊富な日本酒データベースを利用できます。石川県の銘柄だけでも400銘柄。協力蔵元さまもどんどん増えています。


【困りごと3】スタッフの教育が難しい
教育に時間がかかる日本酒の接客を、SAKELOGYがサポート。お客様の手元で、日本酒の魅力を100%アピールすることで、販売機会を逃しません。

【困りごと4】海外の人が増えてきた、でも英語が苦手
ワンタップで英語と日本語を切り替えられます。海外の方にも味わいを直感的にイメージしてもらえるよう、オーナーの「これ、美味しい」を見える化して世界に紹介。

海外のお客さまが、SAKELOGYを利用している様子

さらに、SAKELOGY(サケロジー)でワンランク上の接客を

【困りごと5】日本酒ごとの美味しい温度がわからない
メニュー編集者にだけ、蔵元のすすめる「ベストな温度」を紹介。オペレーションにあわせてベスト温度を自信を持って提供。ひとくち目が美味しいと、感動と笑顔が生まれます。

【困りごと6】お料理に合う日本酒を聞かれても答えられない。
メニュー編集者にだけ、蔵元おすすめのお料理情報を紹介。さらに、日本酒とお料理をセットで提案できるペアリング機能を利用することで、お客様は好きな日本酒からそれにあうお料理を、または好きなお料理からおすすめの日本酒を選ぶことができます。




▼これまでの石川県での取組と、今後の展望
2018年9月に石川県のビジネスプランコンテストで受賞。地元の蔵元や地酒を扱う酒販店からのアドバイスにより、日本酒の味わい表記や、ペアリング機能を開発。また、北國銀行や行政、酒販店からの協力により、石川県の蔵元一軒一軒から協力を仰ぎ、2019年5月時点で石川県の349銘柄を登録。現在、日本酒を扱う飲食店や小売店への導入と、イベントでの採用が決定しています。

2019年後半には、北陸エリア・関西エリアへ拡大、その後順次エリアを拡大させ、日本全国・海外での日本酒接客を支援してまいります。
日本酒の味わいを統一化することで、日本酒の味わいの違いがわかりやすくなりました。(石川県の蔵元・酒販店の協力により開発。2019年2月リリース)


本件に関するお問合せ先
──────────────────────
株式会社SAKELOGY
担当:星野、塔本
メール:info@sakelogy.jp
HP: http://sakelogy.jp/

プレス用素材はこちら
https://drive.google.com/drive/folders/1LQfd8kc9mZ5nXx_ORweQ_xdIHkrKvVfw?usp=sharing
──────────────────────

配信元企業:株式会社SAKELOGY

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ