元モーニング娘。加護亜依辻希美のユニット・W(ダブルユー)が26日、『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)で13年ぶりのテレビ出演を果たした。

【写真】13年ぶりに復帰を果たした“辻加護”ユニット・W(ダブルユー)

 2000年3月に4期メンバーとして、最年少12歳でモーニング娘。に加入した2人は、“辻加護”コンビで人気を博し、矢口真里らと結成したミニモニ。でも大ブレイク。2004年に2人同時でモーニング娘。を卒業する前に、W(ダブルユー)を結成して活動をしていた。

 2人は今年3月に開催されたハロプロ恒例の春のライブイベント「Hello! Project ひなフェス 2019」で約13年ぶりに復活して話題となった。

 番組には、白のお揃いの衣装で登場した2人。MCの国分太一から「久しぶりだね」と声をかけられた加護は「お久しぶりです」と笑顔であいさつ。番組では、2人のモーニング娘。オーディション当時の秘蔵映像も流れ、「当時から2人は仲良かったですか?」と質問されると、「仲良かったね。本当にけんかもしたし、姉妹のような関係だった」と当時を振り返った。現在、辻が4児、加護が2児の母になり、MCの広末涼子も、「あんなかわいかったのにママだなんて」と感慨深げにコメントした。

 2人は、Winkカバー曲淋しい熱帯魚』と2004年リリースのシングル『ロボキッス』を当時と変わらない息の合ったパフォーマンスで披露。

 放送後、ツイッターには視聴者から「涙腺崩壊」「おかえりー」「憧れだった2人」「ダブルユーでーすって言った瞬間鳥肌立って泣きそうになった」「まだまだ辻加護最強…」「ダブルユーやっぱり最高でした」といった反響が寄せられたほか、「ダブルユー」「加護ちゃん」がトレンド入りしている。

「W」(ダブルユー)の加護亜依(左)と辻希美(右) クランクイン!