26日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)で、闇営業をした吉本興業所属の芸人たちに対するデーブ・スペクターの厳しい指摘にネットでは共感の声が相次いでいる。

 

■「知ろうとしなかったことが問題」

番組では、反社会的勢力が芸人に近づく理由や芸人の営業について特集した。謹慎処分を受けた芸人たちが「相手が詐欺グループであると知らなかった」としていることについてデーブは「知らなかったではなく、知ろうとしなかったことが問題」と語る。

続けて「猜疑心を大切にして、自分の信用を保つっていうのが仕事の一環でもあるわけです」としたうえで、「怪しい仕事のオファーが来た場合、ネットで名前を調べたら苦情、トラブル、評判が出てくる。調べきれない時はやらなければいいんですよ。分かんないからって引き受けていいわけではない」と警告した。

 

■共感の声

デーブの「知ろうとしなかったことが問題」という指摘にネットでは共感の声が多く出ている。

「確かに、知ろうとはしなかったことは問題だよなぁ。実際どうかは置いといて」

 

「知ろうとしない、知らなければ面倒な事にならないと思ってしまうのが、人の性ですよね…良くない」

 

「主催者はどんな団体かくらいは調べるべきでしょうね。頻繁に参加してたので、マヒしてたんですかね」

 

■デーブのコメントについてどう思う?

今回謹慎処分を受けた芸人たちに対して厳しい指摘をしたデーブ。世間ではデーブのコメントに対してどう考えているのだろうか。

しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の男女1,106名に調査したところ、デーブ・スペクターのコメントを支持する人の割合は、47.5%に及んだ。

自分の仕事に対して「知らなかった」で済ませてしまうことがないように心がけたい。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代のデーブ・スペクターを知っている人1,106名 (有効回答数)

デーブ・スペクター、闇営業芸人に「知ろうとしなかったことが問題」と指摘 共感集まる