リリーフでは松永が合流予定「中継ぎに負担がかかっているので」

 ロッテは26日、リーグ戦再開へ向けて本拠地ZOZOマリンスタジアムで全体練習を行い、強い日差しが照りつける中で約1時間半、汗を流した。23日に交流戦全日程が終了し、2日間をOFFとしたロッテ。2軍戦に出場した一部選手以外は、涌井、細川、レアードなど、ベテラン外国人選手も参加し、メニューをこなした。

「この2日間でリフレッシュできたと思う」と練習を見守っていた井口監督。交流戦で復調気配を感じさせた打線について「藤岡も戻ってきましたし、田村もよくなってきました。あとは(井上)晴哉と(中村)奨吾が去年の状態まで上がってくれば。それに角中ももうすぐ戻ってくる。それ以外の選手たちも頑張ってくれているので、そういう意味ではチームの野手は万全になってくると思っています」と、故障者続出などで苦しいチーム事情から、徐々に陣容が整いつつあるとの認識を示した。

 一方、交流戦で苦しんだ投手陣について「明日から松永が合流予定です。だいぶ中継ぎに負担がかかっているので。勝ちパターンができて(先発を)楽に投げさせる展開を作っていければ」と、ベテラン左腕の復帰に期待をかけていた。

「ここまでけが人が多く出ているが、その中で何とか踏ん張ってこの位置にいる。今年のチームの目標は『1年間を戦い抜く』ということ。そんなにトップとも差が開いていないが、(現在70試合を消化し)ほぼ半分終わっているので、(28日から)後半戦だと思ってしっかり。何とかみんなで一つになって頑張っていこう」と、チームミーティングで、選手全員に語ったという井口監督。28日から敵地・仙台での楽天戦。上位浮上への足がかりとできるか。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】