ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:クリス・フウリガン、以下、ヤンセン)は、統合失調症をはじめとする“こころの病”を抱えた方々が、趣味や治療を通じて制作された絵画作品を応募いただく「Heartアートコンテスト」を実施しています。精神疾患を持つ方の創作活動への支援と精神障害に対する差別・偏見のない社会創りに貢献することを目的に、2002年から始まった取り組みです。今年は2019年7月1日8月31日までの期間、「Heartアートコンテスト2019」への作品募集を行います。財団法人 精神・神経科学振興財団 理事長の高橋清久先生、関西医科大学 精神神経科 教授の木下利彦先生を特別審査員にお迎えし、2019年12月中旬に優秀賞10作品、入賞20作品、新人賞3作品、審査員特別賞2作品をウェブサイトにて発表する予定です。
ヤンセンはアジアパシフィック地域において、精神疾患領域における包括的な取り組みである「ヘルシーマインド」プログラムを展開しています。同プログラムは、医療制度を強化するための協働イニシアティブ、精神疾患に対する社会的影響や偏見の低減、および患者さんのケアに携わるすべての人々に対する教育などの重点分野から構成されています。これは、精神疾患を抱えるすべての人々が最適な治療を受け、偏見のない生活を送ることができる社会の実現のために、アジアパシフィック地域において、当社のメンタルヘルスに対するビジョンを伝えるための活動です。

「Heartアートコンテスト」は、「ヘルシーマインド」プログラムの一環として、治療や趣味を通じて絵画に取り組まれている方々の創作活動をコンテストを通じて支援するとともに、精神障害に対する差別・偏見のない社会創りに貢献し、当事者の方々がより良い生活を送る手助けができるよう毎年行っています。過去の受賞作品など、詳しくはHeartアートコンテスト ホームページ(http://www.mental-navi.net./heart-art/)にてご覧いただけます。

ヤンセンについて
ヤンセンが目指すのは、病が過去のものになる未来をつくることです。治療が困難な病を過去のものとするために、科学の力で病に打ち克ち、画期的な発想力で多くの人々に薬を届け、真心を持って癒し希望を与えます。私たちはがん、免疫疾患、精神・神経疾患、ワクチン感染症、代謝・循環器疾患、肺高血圧症の分野で貢献ができると考え、注力しています。
ヤンセンに関する詳しい情報はwww.janssen.com/japan/およびwww.facebook.com/JanssenJapan/をご覧ください。
ヤンセンファーマ株式会社は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門であるヤンセンファーマグループの一員です。


「第17回Heartアートコンテスト2019概要」

配信元企業:ヤンセンファーマ株式会社

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