パリ・サンジェルマン(PSG)が、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(20)の獲得に向けてミランとの交渉に移ったようだ。イタリアスカイ』が伝えている。

今シーズン限りで元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが退団したPSGは、新GKの補強に乗り出している。その新戦力候補として20歳ながらミランの正GKとして活躍するドンナルンマに注目している。

ドンナルンマの評価額は推定5000万ユーロ(約61億3000万円)。そこでPSGは金銭+フランス代表GKアルフォンス・アレオラ(26)の譲渡で取引を進めようとしているようだ。

ミランドンナルンマの現行契約は2021年6月まで。しかし、今シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことによるコスト削減やファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への対応が強いられている。また、ドンナルンマとアレオラの代理人が同じミノ・ライオラ氏であることからスムーズに交渉が進む可能性があるという。

サムネイル画像