アヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)が、ユベントス移籍に合意したようだ。イタリアスカイ』が伝えている。

高い身体能力や足元の技術を兼ね備え、名門アヤックスで主将を務めるデ・リフト。今シーズン、KNVBベーカーとエールディビジの国内2冠に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出を果たした若きチームを攻守両面でけん引し続けた。

複数のメガクラブから関心を寄せられている中、デ・リフトは先日、有力と見られていたバルセロナパリ・サンジェルマン(PSG)ではなく、ユベントス行きを決断したことが報じられていた。

そして今回、ユベントスはデ・リフトとの個人合意に到達した模様。1シーズンあたり800万ユーロ(約9億8000万円)+ボーナスの最大1200万ユーロ(約14億7000万円)の給与で5年契約を結ぶようだ。推定1億5000万ユーロ(約184億2000万円)の契約解除金も契約に盛り込まれるという。同メディアによれば、両者は現在、取引締結への最終段階に入っている模様だ。

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