HB-E300系4両新造車両による、新潟〜酒田 新型観光列車 日本海ビューダイニング「海里」は、10月5日から走り出す。

金曜・土曜・休日を中心に運転。桑川〜越後寒川で速度を落とし、笹川流れをながめられる。

運転は、行きが新潟10:12発、酒田13:19着。帰りが酒田15:02発、新潟18:31着。

東京と新潟の間を上越新幹線を利用すると、日帰りが可能。

行きの新潟→酒田の車内では、歴史ある新潟古町花街にある3つの料亭「行形亭」「鍋茶屋」「一〆」が調理した日本料理を提供。

帰りの酒田→新潟の車内では、「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ奥田政行氏が監修した奥田イタリアンを提供する。

編成は1号車がリクライニングシート30席、2号車がコンパートメントシート32席、3号車が売店・イベントスペース、4号車がダイニング24席。

4号車ダイニング席は、きっぷに食事等がセットになった旅行商品として販売。