都築電気(江森勲社長)は、「会計システム×RPAツール『WinActor』決算書類作成支援サービスパック」を6月25日に発売した。

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 新製品は、顧客が利用中の会計業務システムとRPAツール「WinActor」を連携し、顧客の環境を問わず共通化できる「預金」「売掛金」「買掛金」の3種類の「勘定科目内訳明細書」を自動作成するRPAシナリオを提供するもの。これにより、法人税申告にかかる作業負荷軽減を支援する。

 価格は基本サービスパックが150万円。オプションサービスパックは個別見積もり。同社では、新製品をはじめ、OCR連携サービスなどRPAサービスの拡充を行い、3年後にはRPA関連ビジネスで累計20億円の売り上げを目指す。