2019年6月27日
JALは、航空輸送事業を通じて、ネットワークを活かした地域特産品の発掘などの地域産業支援や、交流人口の創出による観光振興など、地域の活性化に向けて継続的にお手伝いする「新JAPAN PROJECT」に取り組んでいます。
「新JAPAN PROJECT」では、地域活性化の取り組みの一環として、より深く地域を紹介できるよう、歴史、文化、自然、グルメなどの魅力を月単位でお伝えする、「地域プロモーション活動」を行っています。今回7月は愛媛県を特集します。
地域プロモーション活動特集ページ URL:http://japan.jal.co.jp/introduction/

1. 機内誌「SKYWARD」 7月号(日本語記事)
日本語記事では、県東部に位置する良質な水を育む西日本最高峰の石鎚山いしづちさん)とその恩恵とともに
暮らす人々や、かつては質の高い銅を産出し、日本の近代化を支えた産業遺産の別子銅山(べっしどうざん)跡
などを紹介します。

2. 機内誌「SKYWARD」 7月号(英語記事)
英語記事では、「サイクリストの聖地」と呼ばれ、瀬戸内海の絶景を眺めながら走ることができる、今治市と本州を結ぶしまなみ海道を紹介します。しまなみ海道は6つの島を7つの橋で結んでおり、今回は愛媛県側の大島(おおしま)、伯方島(はかたじま)、大三島(おおみしま)の3島を中心にその魅力を紹介します。

3.機内ビデオ「ニッポン 歩いて新発見!」

機内ビデオ(*1)では、JALオリジナル番組「ニッポン 歩いて新発見!」を放映します。当番組はまるでその場所を旅しているような感覚でご覧いただけます。今回は日本三大急潮(きゅうちょう)のひとつである来島(くるしま)海峡や女子旅に大人気の道後温泉、かつては別子銅山の町として栄え、今では東洋のマチュピチュとも言われている別子銅山の関連施設跡やその跡地に作られたテーマパーク「マイントピア別子」など、愛媛県の知られざる魅力をご紹介しています。
(*1)国内線前方スクリーンでは2019年7月に所要時間が80分以上の下り便(奇数便)にて放映。国際線機内ビデオチャンネルは2019年8月~9月、国内線機内Wi-Fi無料プログラムでは2019年9月~11月にご覧いただけます。

4.国内線ファーストクラスにて愛媛県「かっぽう寿(ことぶき)」プロデュースによる夕食を提供
国内線ファーストクラスの夕食(*2)は、「かっぽう寿」の山本 寿(やまもと ひさし)料理長による監修メニューを提供します。瀬戸内海の新鮮な海の幸と豊かな自然環境で育まれた山・里食材を用い、愛媛県ならではの地元食材の魅力を存分に味わっていただけるメニューが完成しました。「料理は心、人には礼儀、十人のお客さまがいれば、十通りの美味しさがある。」を信条とし、「おもてなしの心の込もった料理を一品一品届けたい」と語る山本氏。アペタイザーには「じゃこ天からすみよごし 愛媛ポン酢ジュレ」、「松山どり松前蒸し 酒粕はちみつ入り 若芽」、「松山あげ白和え夏野菜アスパラ添え 合鴨ロース煮」など、メインディッシュには、身の締まりと脂の旨みが魅力の「愛媛県産鯛 みかん風味焼き」、「愛媛県産鯛昆布〆 桃太郎トマトソース」、程よい霜降りと良質な脂身が楽しめる「愛媛豚ロース 大洲(おおず)味噌西京漬け」、柔らかな肉質が特徴の「愛媛鶏スモーク風味」などを提供します。これらの料理を組み合わせた3種類のメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供します。
(*2) 17:00以降の出発便対象。沖縄便は18:00以降の到着便で提供。上旬・中旬・下旬でそれぞれのメニューをご用意。


《お米》 「ひめの凜(りん)」
愛媛県が食味にこだわり16年の歳月をかけて育成したお米です。夏の暑さに強く、美しい外観、しっかりとした噛みごたえ、華やかな香りと上品な甘みで、冷めても美味しいのが特徴です。今秋から本格販売がスタートする新しい品種のお米です。


日本酒

●「石鎚(いしづち) 純米大吟醸」(愛媛県 石鎚酒造株式会社)
大正9年(1920年)創業。西日本最高峰「石鎚山」の麓、名水の町として呼び声の高い西条(さいじょう)市に蔵を構え、仕込み水にこの石鎚山系の清冽な水を使用しています。平成11年に杜氏制を廃止し、蔵元家族を中心に社員全員が力を合わせ醸してきました。銘柄「石鎚」を愛してくださるお客さまのために、3杯目から旨くなる「食中に活きる酒造り」を目指しています。華やかな吟醸香とやさしい米の旨味が調和した優雅な純米大吟醸です。本銘柄は、「SAKE COMPETITION 2018純米大吟醸部門においてGOLDを受賞しました。

《茶菓》
夕食時には、「冨永松栄堂」(大洲(おおず)市)の「ひとくち志ぐれ」(※「大洲ええモンセレクション」認定品)をご用意します。厳選した北海道産小豆と餅粉や米粉を混ぜ合わせ蒸し上げた、甘さ控えめの「伊予の小京都」愛媛県大洲市の伝統菓子です。蒸し上げる際の蒸気の圧力にこだわった独自の二次蒸気製法により、しっとりとした食感を楽しめます。大洲藩江戸屋敷の秘法菓子として伝承され、大洲市内11軒の志ぐれ屋が今も作り続けています。
また、昼食提供便(*3)でも愛媛県の茶菓をご用意します。羽田出発便では、「母恵夢(ぽえむ)」(東温市)の「ベビー母恵夢」を提供します。卵を使った黄味餡の甘み、ほんのりとバニラが香るおまんじゅうです。口当たりまろやかな生地に、豊かに香るバターの風味が特徴です。羽田到着便では、「ハタダ」(新居浜市)の「一切れハタダ栗タルト」を提供します。伊予特産の生柚子を使った香り豊かな柚子餡と刻み栗をしっとり柔らかな生地で巻き上げた四国銘菓です。柚子香る餡と、刻み栗とが生み出すまろやかな味わいをお楽しみ下さい。
(*3) 昼食提供便10:30~16:59(出発便)


5. JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」7月号
AGORA」7月号の特集記事「愛しき町の、ローカルフード」では、愛媛県広島県を結ぶしまなみ海道のほぼ中央に位置する大三島で生産される無農薬レモンから作ったリキュールと、これを使った最中アイスを紹介します。

6. WEBマガジン「OnTrip JAL」にて愛媛県の旅をご紹介
「OnTrip JAL」は、上質で旬な旅の見つけ方、旅先でも便利なアイデアなどをお届けするWEBマガジンです。「OnTrip JAL」内のコンテンツの1つである全国各地の街の歴史や文化、グルメ情報などをお届けする「西村愛のゴーゴートリップ」で、公共交通機関でめぐる愛媛の魅力的なスポットを紹介します。

「西村愛のゴーゴートリップ」 URL: https://ontrip.jal.co.jp/article/spot/dom_gogotrip_201907/
「OnTrip JAL」 URL: https://ontrip.jal.co.jp/

7. e JALポイントやツアーなどで愛媛県を盛り上げます
【松山発着路線 搭乗キャンペーン】
松山空港発着のJALグループ便に対象運賃でご搭乗のお客さまに、抽選でe JALポイントなどが当たるキャンペ
ーンを実施します。

1. 期間  : 2019年7月1日9月30日(ご搭乗日)
2. 対象路線 : JALグループ国内線松山発着全路線
3. 対象運賃 : フライトマイル積算対象の全運賃
4. 内容  : 対象期間中、専用サイトよりお申し込みのうえ、対象路線・運賃にて
ご利用された方に、抽選で1,000 e JALポイントを100名様にプレゼントします。

搭乗キャンペーンの詳細については、以下WEBサイトをご参照ください。
URL: http://www.jal.co.jp/jmb/japan/2019/ehime/

【「JALふるさとからの贈りもの」にて愛媛県の商品に交換いただけます】
JALでは、日本各地の地域活性化への貢献を目的として、「JALふるさとからの贈りもの」を展開しています。お持ちのマイルをつかって日本各地の名産品や工芸品、体験クーポンなどに交換いただけます。


商品名: コンテックス ラーナ ケット2枚セット
必要マイル数: 10,000マイル

サイズ:(約)85cm×145cm
素材: 綿100%

タオル表面の細かい凹凸がニットのようなふっくらとした風合いとやさしい肌触りを感じさせてくれます。高品質な今治タオルで有名なコンテックスオリジナルの糸を使用し、深みと表情があるカラーに仕上げました。ウールのような柔らかさをご使用後もお楽しみいただけます。

四国地域の商品一覧 : URL: https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/area/shikoku/
そのほかの地域の商品一覧 :URL: https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/

【「疲れたら、愛媛。」割で愛媛へ行こう!】
JALふるさと応援特集」WEBサイトでは、JALダイナミックパッケージの特別プランとして、愛媛県の観光PR動画にちなんだ「疲れたら、愛媛。」割を9月より発売予定です。2名以上で往復松山空港をご利用いただき、愛媛県内にご宿泊いただくと1名様につき6,000円を助成します。また、南予地区にご宿泊いただくと、1名様につき12,000円を助成します。秋の旅行シーズンに、愛媛をお楽しみください。
詳細については、以下WEBサイトをご参照ください。
URL: https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/furusato/ehime/ (9月より開設予定)

JALは今後も地域活性化を通して、SDGs達成に向けて取り組んでまいります。

以上

配信元企業:日本航空株式会社

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