トッテナムが獲得を目指しているリーズ・ユナイテッドのFWジャッククラーク(18)が、メディカルチェックを通過したようだ。イギリススカイ・スポーツ』が報じた。

リーズの下部組織出身のクラークは、2018年7月にトップチームへ昇格。2018-19シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で22試合に出場し、2ゴール2アシストを記録していた。

ウイングを主戦場とするクラークに対しては、今年1月にプレーを見たスパーズが興味を持ったとのこと。遺跡に関する詳細は明かされていないものの、850万ポンド(約11億6500万円)程度の移籍金がかかるようだ。

2018-19シーズンは1人も補強しなかったトッテナム。最後に補強したのは、2018年1月にパリ・サンジェルマンから獲得したFWルーカス・モウラだ。チャンピオンズリーグではチームを決勝に導く活躍を見せており、クラークが加入となれば、1年半ぶりの新戦力となる。

なお、今夏はリヨンからフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)をクラブレコードで獲得すると報じられており、新シーズンは新戦力を迎えることができそうだ。

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