FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが、ニースのパトリック・ヴィエラ監督の招へいに動いているようだ。27日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ニューカッスルは24日、3シーズンクラブを率いていたラファエル・ベニテス監督が退任することを発表した。そこで同クラブはヴィエラ監督を後任候補として挙げている模様だ。

 現在43歳のヴィエラ監督は2011年に現役引退後、マンチェスター・Cの下部組織にてマネージャーやリザーブチームの監督を務め、2016年からはニューヨーク・シティFCで指揮。昨年6月にニースの監督に就任すると、2018-19シーズンを7位で終えていた。

 同メディアによると、ヴィエラ監督は現状ニースで満足しているものの、ニューカッスルから接触があった場合には話を聞く用意があるようだが、果たして武藤の新指揮官となるのだろうか。

現在はニースを率いているヴィエラ監督 [写真]=Getty Images