ホッフェンハイムのU-19イスラエル代表MFイライ・エルムキエス(19)を巡って、マンチェスターの両クラブが火花を散らしているようだ。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

イスラエル出身のエルムキエス(写真左)は2015年からホッフェンハイムの下部組織に在籍。ポジションはセントラルMFやディフェンシブMFで、ドイツではバイエルンMFチアゴ・アルカンタラとよく比較されるそうだ。

同選手は今季のUEFAユースリーグマンチェスター・シティと対戦。その際に同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督の目にとまったという。なお、シティの他にもマンチェスター・ユナイテッドやウェストハムも興味を示す逸材の現在の市場価値は250万ポンド(約3億4000万円)と言われている。

しかし、ホッフェンハイムも残り1年となっているエルムキエスの契約の延長を急いでいる模様。果たして今夏の去就は。

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