漫画家、カメラマン、美容師など、いわゆる専門職の人たちは、技術そのものが金銭につながります。
しかし、友達という立場を利用して「タダでやってよ」と仕事を頼んでくる人もいるようで…。
漫画家のコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんが投稿した漫画が、多くの人から支持されています。
『友達だからタダでやって』といわれた時の手っ取り早い解決方法
「友達だからタダでやって」と言われた時の、手っ取り早い解決方法 pic.twitter.com/BUKRqzjY5U
— コハラモトシ@アニワルスタンプ発売中! (@kohara_motoshi) 2019年6月25日
その道のプロに頼んだ時点で、それは仕事の依頼です。頼む側が「タダでいいよね?」というのはマナー違反と取られても仕方ありません。
また、仕事にしていなくとも、例えばミシンを持っているから「学校で使う子どもの雑巾を作って」と、お願いされたらどうでしょうか。
経費はそれほど掛からなかったとしても、「仲のいい友達だからタダにしてあげよう」と決めるのは、依頼を受けた側が決めることです。
コハラモトシさんの漫画を読んで、多くの人から共感の声が上がりました。
・「友達だからタダでやるのが当たり前」と思っている人は友達じゃない。
・タダでやるかどうかは、受ける側が決めること。主導権がおかしい。
・図々しい人には、このくらいいって正解だと思います。
ここまでいい切るのは難しいかもしれませんが、同じように考えている人は多数いるようです。
どのような依頼であっても相手にお願いをするのであれば、依頼者が「タダでやって」ということに違和感を覚えます。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉を忘れずにいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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