復活の32歳FWバベル、フルハムを退団し再びトルコ

 フルハムを退団したオランダ代表FWライアンバベルが、トルコ王者ガラタサライ2020年までの3年契約を結んだ。リバプールでのプレー経験もある32歳はベジクタシュでのプレー以来、半年でのトルコ復帰となり、今度は日本代表DF長友佑都の同僚となる。

 バベルは32歳にしてUEFAネーションズリーグ準優勝を果たしたオランダ代表のレギュラーを務めているが、一時はトップレベルから遠ざかっていた。

 17歳の時にアヤックスデビューを飾り、2007年にはリバプール移籍。06年と10年のワールドカップメンバーにも選ばれた。そんなエリート街道を歩んでいたものの、リバプールでは年々出場機会を減らし、ドイツのホッフェンハイムやトルコのカスムパシャ、UAEのアル・アインスペインのデポルティボ・ラ・コルーニャなどのクラブを渡り歩いていた。

 転機となったのは17年1月のベジクタシュへの加入だろう。そこで輝きを取り戻したバベルは、17年9月に約6年ぶりに代表チームへカムバックを果たし、若手の台頭で復活を遂げたオランダの中心選手となった。今では赤く染めた坊主頭がトレードマークとなっている。

 今季はフルハムで7年ぶりにプレミアリーグに復帰し、16試合5得点をマークした。残念ながらチームは2部に降格し、バベルも契約満了で退団していた。経験豊富な快足FWは、慣れ親しんだトルコの地でさらなる輝きを放ってくれそうだ。(Football ZONE web編集部)

フルハムを退団したFWバベル【写真:Getty Images】