GOAL』でユベントスの特派員を務めるロメオ・アグレスティ氏によると、パリ・サンジェルマン(PSG)がユベントスイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(32)に接触を図ったようだ。

2017-18シーズンのミラン移籍を経て、今季再びユベントスに復帰したボヌッチ。当初ユベンティーノからは、一度クラブを裏切った人物として歓迎されなかったが、今シーズン公式戦41試合に出場する活躍でファンヤサポーターを納得させた。

だが来季はそのポジションが危険にさらされる可能性が高い。ユベントスは今夏、アヤックスオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に迫っており、若手ナンバーワンとの呼び声も高い同選手の加入でボヌッチが控えに回るのではないかと見られている。

そこにPSGが反応。同じくデ・リフトの獲得に動いていたフランス王者が、それならばとオヌッチの引き抜きを画策。イタリアの移籍市場に詳しいレオナルド新スポーツ・ディレクターが早くも触手を伸ばしている模様だ。

2005年のプロキャリアの始まりからここまでイタリアでずっとプレーしてきたボヌッチ。PSG移籍となれば初めて母国を離れることになるが果たして。

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