明治安田生命J2リーグ第20節の9試合が29日に行われた。

モンテディオ山形vs柏レイソルは、1-0で柏が勝利した。

前節千葉ダービーを制した6位の柏(勝ち点31)が立ち上がりから仕掛ける。6分、カウンターから江坂のパスを受けたクリスティアーノが右サイドを進撃。ボックス右に侵入し右足でシュートを放ったが、GK櫛引に触られ枠の外に。その直後のFKはクリスティアーノが直接狙ったがGKの正面に飛んだ。

その後は一進一退の攻防を見せた両者だが前半アディショナルタイムに試合の均衡が破れる。柏のCKの場面、菊池が入れたクロスをニアの鎌田が頭で逸らすと、これがゴール右に吸い込まれ柏が先制。

後半は互いに決定機を作れずこのまま試合終了。柏が首位の山形を破り連勝を収めた。一方の山形は第10節以来の敗戦で今季3敗目を喫した。

京都サンガF.C.vs水戸ホーリーホックは2-2の痛み分けに。

5位の京都(勝ち点33)と3位の水戸(勝ち点34)の上位対決は開始僅か3分に動く。敵陣中央でボールを持った水戸の浅野がドリブルでボックス左へ。ゴール右を狙ったシュートはGKに防がれるも、こぼれ球を清水が押し込んで水戸が先制に成功する。

そこからは京都にボールを握られる展開となった水戸は、22分に裏を取られたンドカ・ボニフェイスが後ろから一美を倒してしまい一発退場に。

これで流れが悪くなったか、37分に自陣で奪ったボールクリアし損ねると、ボールを持った京都の一美にボックス手前からGKの手を弾く強烈なシュートを決められ同点とされる。

一方、一美の3試合連続ゴールで試合を振り出しに戻した京都は、相手が一人少ないこともあり押し込む時間帯が続く。迎えた61分、CKの流れから庄司が中央からボックス右の仙頭に浮き球のパスを送ると、その落としを受けた金久保が絶妙なヒールパスで仙頭にリターン。仙頭は左足で丁寧に流し込んで京都が逆転した。

しかし、10人の水戸も粘り強さを見せる。80分、ボックス手前左でパスを受けた村田がドリブルで仕掛けると、DFに阻まれたこぼれ球を前が拾ってシュートを流し込んだ。

その後、一気に2枚の交代カードを使った京都だったが試合は2-2のまま終了。上位対決は痛み分けに終わった。

◆明治安田生命J2リーグ第20節 結果・日程
▽6/29
栃木SC 1-2 愛媛FC
大宮アルディージャ 0-0 ツエーゲン金沢
ジェフユナイテッド千葉 1-2 FC町田ゼルビア
横浜FC 5-1 ファジアーノ岡山
ヴァンフォーレ甲府 0-1 徳島ヴォルティス
V・ファーレン長崎 3-2 琉球FC
モンテディオ山形 0-1 柏レイソル
京都サンガF.C. 2-2 水戸ホーリーホック
鹿児島ユナイテッドFC 1-3 アルビレックス新潟

▽6/30
FC岐阜 vs 東京ヴェルディ
アビスパ福岡 vs レノファ山口