稲垣吾郎、“ばればれの変装”で香取慎吾主演映画『凪待ち』を鑑賞!?

【動画】香取慎吾の“汚れっぷり”が話題の、映画『凪待ち』予告編

稲垣吾郎が、6月29日アメーバオフィシャルブログを更新。“ばればれの変装”で、香取慎吾が主演を務める映画『凪待ち』(白石和彌監督、公開中)を鑑賞しに行くことと明かし、ファンから反響を呼んでいる。
「六月の気分。」と題して更新されたブログ。稲垣は、

「この時期、冬の間は目もくれなかった場所に咲く紫陽花を見つけると、時間を忘れて見惚れてしまいますよね」

と綴り始めると、

「我が家のベランダも六月の色」にと鉢植えをした稲垣宅の紫陽花を、

「紫と黄緑色の配色が、僕の好きなクリムト作品『葉叢の前の少女』の背景のようだ」
「青でもピンクでも白でもない絶妙な色合いがなんとも涼しげな紫陽花
紫陽花は秋口まで色の変化を楽しめるそう」

と紹介した。

続けて「さて、最近のお薦めをご紹介」と、稲垣主演の舞台『No.9-不滅の旋律-』で共演したピアニストの富永峻からもらったというDVDを紹介。

さらに、“人を好きになる”という純粋な気持ちと、現代の感覚に響く恋をテーマに企画された新しい絵本シリーズ第一弾として刊行された、作家の桜庭一樹とイラストレーターの嶽まいこの『すきなひと』、作家の辻村深月とイラストレーターの今日マチ子の『すきって いわなきゃ だめ?』について、

「これだけ短いなかに、僕の大好きなおふたりの個性がしっかり詰まっています。
絵本にしてはどちらもとても深い内容ですが……子供の感性を大人の価値観で決めつけてはいけないし、僕も子供の頃には子供騙しの作品に興味は持てなかったですから。
ぜひ、親子で読んでほしい素敵な作品です」

と綴った。

最後は、

「このところ、気まぐれで不機嫌なお天気ですからね、部屋の中で読書や映画鑑賞を
する時間が増えてきます。
皆様のお薦めも教えてくださいね」

と呼びかけ、

「ばればれの変装して今から『凪待ち』を観に行くとするか〜 笑」

と明かし、ファンから、

「ザワザワしちゃいますよ」
「大騒ぎになっちゃいや、しませぬか!?」
「変装してもオーラでバレバレですね」
「バレバレの変装した自撮り写真SNSにアップしてください(笑)」
「吾郎ちゃんと同じ空間で『凪待ち』を観れる方々が羨ましい限りです」
「映画楽しんできてくださいね」
「『凪待ち』の感想も楽しみ」

など様々な声が寄せられている。

■映画『凪待ち』あらすじ
毎日をふらふらと無為に過ごしていた郁男(香取慎吾)は、恋人の亜弓(西田尚美)とその娘・美波(恒松祐里)と共に、彼女の故郷、石巻で再出発しようとする。少しずつ平穏を取り戻しつつあるかのように見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまう。ある夜、亜弓から激しく罵られた郁男は、亜弓を車から下ろしてしまう。そのあと、亜弓は何者かに殺害された。恋人を殺された挙句、同僚からも疑われる郁男。次々と襲い掛かる絶望的な状況を変えるために、郁男はギャンブルに手をだしてしまう。



映画『凪待ち』作品サイト
http://nagimachi.com/

稲垣吾郎オフィシャルブログ Powered by Ameba:記事タイトル「六月の気分」
https://ameblo.jp/inagakigoro-official/entry-12487650427.html
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press