6月30日(日)に行われたFリーグ2019/2020 ディビジョン1第7節の名古屋オーシャンズ対フウガドールすみだ戦で、名古屋が1試合での最多得点記録を更新した。

 8分にFP平田ネト・アントニオ・マサノリがこぼれ球を押し込み、先制点を挙げると、その後も得点を重ね、前半だけで名古屋が5点をリードした。後半、さらに勢いを増し、FPヴァルチーニョのハットトリックや、パワープレー返しを含む10得点を追加。15対2で勝利を収めた。この結果により、2012/2013シーズンにバルドラール浦安、2018/2019シーズンにシュライカー大阪が記録した1試合最多得点記録の13得点を更新した。

 また、13点差での勝利は、2007シーズンに名古屋が記録した最大得点差12点を更新するもの。この日、2つのFリーグ通算記録が塗り替えられた。

名古屋のFP西谷良介 [写真]=F.LEAGUE