マンチェスター・ユナイテッド7月1日イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(21)と新契約を締結したことを発表した。

新たに2023年までの契約を結んだラッシュフォードはクラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

「僕が7歳の頃にここに来た時からマンチェスター・ユナイテッドは人生のすべてだった。このクラブのおかげで選手としても人間としても今の僕がある。このクラブのユニフォームを着られるなんてすごい特権だよ」

「オーレ(監督)には感謝したい。僕のために動いてくれたすべてのスタッフにも。彼らは僕の成長と次なるステップへ後押ししてくれる完璧なコーチ陣だ」

「僕のすべてを捧げる。このクラブが以前のような姿に戻れるための助けにならなければならない。そして、ファンのみんなに栄光を届けたい」

同クラブの下部組織から2015年にトップチームデビューして以降、着実に成長を遂げてきたラッシュフォード2018-19シーズンは途中から指揮を執ったオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でストライカーとしての力も身につけ、公式戦47試合で13ゴール9アシストを記録した。

スールシャール監督からは「彼の世代の中で最も才能のある英国人選手の一人。我々のアカデミーの素晴らしい才能の最たる例だ」と絶賛を受けている。

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