2011年に結婚したキャサリン妃との間に長男ジョージ王子、長女シャーロット王女、次男ルイ王子と、3人の子どもがいる英ヘンリー王子。公務で訪れた英ボランティア団体、アルバート・ケネディ・トラストで、若者の一人に「子供たちの誰かがカミングアウトしたら？」という質問を受け、「全く問題ない」と回答したという。
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Peopleによると、ウィリアム王子は現地時間27日、LGBTQのホームレスの若者を支援するアルバート・ケネディ・トラストを訪問。そこで若者と交流をした際に、将来、子どもたちにゲイであることを打ち明けられたら、どう反応するかを質問されたという。
ウィリアム王子は「親になるまで、あまり考えないことだが、全く問題ないと思っている」と回答。「1つ心配なのは、子供たちが担う役目を考えると、彼らがカミングアウトした時に世間にどう解釈されて見られるかだ。だからキャサリンと2人で、その事についてよく話をしている。子どもたちが心構えを整えることができるようにね」と続けたという。
何でもコミュニケーションを取り、互いをサポートすることが重要だというウィリアム王子。「子どもたちがゲイであることは心配にならない。でもほかの人たちの反応や見方のせいで、子どもたちがプレッシャーを受けることは心配する」と語り、親心を見せた。
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