マンチェスター・ユナイテッドが、スポルティング・リスボンに所属するポルトガル代表ブルーノ・フェルナンデス(24)の獲得に向けて前進したようだ。イタリア方面の情報をもとにイギリス『ミラー』が伝えている。

2017年夏にスポルティングへ加入したB・フェルナンデス。加入初年度からリーグ戦で33試合10ゴール11アシストを記録し、リーグMVPを獲得すると、昨シーズンもリーグ戦33試合で20ゴール13アシストと圧巻の成績を収めた。

以前からユナイテッドへの移籍が噂されるポルトガル代表MFだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者を務めるニコロ・シラ氏(@NicoSchira)が、個人合意に至ったことをツイート。残すはクラブ間合意のみとなっているようだ。

しかし、金銭面においてまだ隔たりが。ユナイテッド側が移籍金3100万ポンド(約42億3000万円)を提示したのに対して、スポルティング側は5000万ポンド(約68億3000万円)以上を要求しているという。トッテナムリバプールが目を光らせているというB・フェルナンデスだが、ユナイテッドは射止めることができるだろうか。

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