神奈川県鎌倉市(市長:松尾崇)、逗子市(市長:桐ケ谷覚)、葉山町(町長:山梨崇仁)の2市1町は、キレイな砂浜と美しい海、思いやりをもった利用者でにぎわい、そこに住む人、働く人、遊びに来る人…すべての人々が安心して楽しめる海水浴場を取り戻すために、3自治体が一体となりマナー向上プロジェクトを推進しております。
今年で5年目となる【SMART BEACH PROJECT 2019】は、引き続き海水浴場での飲酒マナーの向上を目指し、 6月28日(金)~ 8月31日(土)を会期として実施します。

                   ▲3本の波線で2市1町を表したロゴマーク

■取り組み概要■
本プロジェクトでは、海水浴場での「お酒」「入れ墨」「音」等のマナー向上に取り組んでいますが、その中でも「飲酒マナーの向上」を重要課題としています。
飲酒のルールは2市1町で異なり、鎌倉・逗子・葉山ともに海の家ではお酒を楽しんでいただくことができますが、鎌倉・逗子は砂浜での飲酒は禁止、葉山は適量であれば禁止ではありません。ただ、本プロジェクトでは、細かいルールを伝えるよりも、周囲への配慮をもって楽しむ飲み方を“SMARTな飲み方=スマ飲み”を訴求していきます。
                  ▶「スマ飲み」を訴求するポスター


■プロジェクト発足にいたる経緯■
  

近年の神奈川県下の海水浴場では、利用者の増加にともないマナーの悪化が目立つようになり、ファミリー層の減少や、地元住民からの苦情が相次ぐという問題が起きていました。各市町ではそれぞれにビーチの利用ルールを一部改正する等の対策を行い一定の効果はあったものの、厳しくなったルールだけが話題となり、本来のメッセージが利用者に十分に伝わりませんでした。
そこで、隣接する2市1町が集まり、 “みんなが安心して楽しめる海水浴場=SMART BEACH”とし、マナーの向上と、SMART BEACH実現に向けて、2014年に協議会を立ち上げ、2015年より本プロジェクトをスタートさせました。

FMヨコハマの番組でプロジェクトを訴求■ 今年も期間中、FMヨコハマの人気番組「SHONAN by the Sea」内に「B3PO with SMART BEACH PROJECT」コーナーを設け、鎌倉在住のウクレレユニット“小川コータ&とまそん”が、 SMART BEACH PROJECT FMヨコハマ公式サポーターとして、毎週海水浴場からマナーやイベント情報等を首都圏・湘南エリアのリスナーにお届けします。
また、プロジェクトのキックオフにあわせ、7/3(水)にはFMヨコハマの番組内に自治体担当者が出演し「SMART BEACH PROJECT」をPRする特集を展開。その他、7月中には鎌倉市逗子市葉山町の首長の番組生出演も予定しています。

【SHONAN by the Sea】
 ●O.A日時:毎週日曜日 6:00~9:13
 ●担当DJ :秀島史香、小川コータ&とまそん
 https://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/ShonanbytheSea

鎌倉市逗子市葉山町の2市1町は、本プロジェクトを通じて、あらゆる世代のあらゆる立場の人々が、“自分のことだけではなく、他人を思いやる気持ちを持ちながら楽しむ“という想いを共有し共存する日本一のビーチを目指してまいります。

配信元企業:鎌倉・逗子・葉山海水浴場マナーアップ推進協議会事務局

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