体の準備がまだなのに冷たいもの?

いよいよ梅雨に突入ですね。冷たい飲み物、アイスクリームなどが食べたくなる季節がやってきました。体はまだまだ完全に夏モードではないのに、いきなり冷たいものの食べすぎ・飲みすぎをすると下痢、食欲不振などになってしまいかねません。外気は夏本番の暑さではないのに、体の中は冷え冷え…。

冷たい飲食物は、胃腸の働きを鈍くさせます。その摂取が大量であったり、長期的であったりすると、腹痛や嘔吐、下痢などが発生し、さらには夏かぜや疲労・倦怠感の原因になります。冷たい飲食物は控えめに。

暑気を払うには果物もいい

熱を冷まして暑気を払う作用のある夏の旬の食べ物もしっかりと取ることで、胃腸の働きを保護することができますよ。

特にスイカメロン、トマト、ナス、カボチャキュウリなどが最適。夏野菜には水分が多く、ビタミンやミネラルも豊富です。

それでも胃腸の調子がおかしい、そんな時こそリフレクソロジーが役立ちます。下痢や胃のムカムカ、嘔吐などに有効な反射区は胃、十二指腸、小腸、大腸、ソーラーレクサス(太陽神経叢)です。

食べすぎ・飲みすぎの時にもむ場所


土踏まずのあたり全体

十二指腸
土踏まずのかかと寄り

ソーラーレクサス
足の真ん中凹んだところ

小腸、大腸
ソーラーレクサスからカカトまでの広範囲

もともと胃腸が弱いと感じている方は、これらの反射区を日ごろから押すことも予防につながります。

土屋朱美
リフレクソロジスト、アロマセラピスト、ヒーラー、エネルギーワーカーとしても
20年以上のキャリアと豊富な知識を持ち、その確かな技術と優しい施術に
幅広いファン層の支持を持つ。現在、横浜市金沢区みなと旅館内みなと湯、リフレクソロジーサロンにて施術を行っています。
http://www.minatoyu.com/relax.html

食べすぎ・飲みすぎ解消の時は足裏はここをもむ!【リフレクソロジーでアンチエイジング!】